哲学対話について「それ何？」と聞かれることが多いので、

サッと読んでザックリ理解してもらえるような記事を書きました。

まずは、イメージ映像

文章で説明するよりも、動画を見ていただいた方が哲学対話の雰囲気を感じていただきやすいかなと思います。

約３分半の映像です。

映像の中で「哲学カフェ」という言葉が使われていますが「哲学対話」とほぼ同じ意味と思っていただければ結構です。

PVプロボノさんの映像をお借りしました。

ありがとうございます。

つまり、どういうもの？

一言で言うと、哲学対話は「自由に考え、自分の言葉で語る活動」だと思っています。

映像では「幸せ」について、自由な考えが色々と聞けましたよね。

「自由に」考えることが哲学対話にとってすごく大切なことです。

人の意見に合わせる必要はありません。

それじゃあ、ただの主張合戦になるんじゃない？

と心配になるかもしれませんね。

でも、哲学対話に対立は生まれないので安心してください。

会議のような議論ではないので、誰かを説得したり反論する必要も無いのが哲学対話です。

自分と違う意見を聞くことで自分の考えをもう一度点検するチャンスが生まれます。

ここが哲学対話の一番面白いところ。

誰かの意見を聞くことで、一人で考えるだけでは気づけなかった自分の色んな気持ちや考え方に気付く。

気付いたら、また自由に考えてみる。

すると考えが深まったり広がったりしていきます。

「どうして私はこう考えるようになったのかな？」

「なんでそう感じるんだろう？」

自分や仲間に問いかけることで、考える時間を思いっきり味わえますよ。

色々なテーマで哲学対話してみませんか？

あなたにお会いできる日を楽しみにしています。

よい一日を。