受け止め方の変化を、楽しむ
あまりに理不尽な争いごとへの対応に、巻き込まれて、
それに、何とか対応しようとして、
どんどん時間を費やしてしまっている自分が、
情けないし、悲しいし、怒りが沸いてくる。
やっと、ひと段落した時に、
「これはいったい、何のお試しなんだろう?」
と、考えてみた。
乗り越えろ?
あきらめろ?
手放せ? あ、これかも、と思った。
なかなか手放せないでいることだから、
これくらい大きな衝撃が、私には必要なのかもしれない、と思った。
以前の私だったら、
私はもっとできるから、自分を鍛えろ!
と、思ったかもしれない。
今の私は、そうは思わない。
手放せ! のサインだと受け止めている。
私がやらねば、
何とかせねば、
これらの「ねば」を、手放しなさい、ということなんだと思う。
同じことが起きても、その時々で、自分の受け止め方が違うのは、
自分が変化してこれたからなんだ、と思うと、
ちょっと、嬉しい気持ちがした。
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