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”小さな変化” を認めて、大切にする

何でも、順序だてて、きちんと片付けていけると、
スッキリして、気持ちいい、と、ずっと思っていたけれど、
今回は、何だか違う。

確かに、ちゃんとできたこと自体は、いいのだけれど、
頭の中で「よし!」と思っているだけで、
心は、何だか、どんよりして、元気がない。

気になることを片付けたら、スッキリして、次に進めるのではないか、
と思ったけれど、そうではなかった。

やらねばならないことが、ゴチャゴチャしていて、気になっていても、
そこには目をつぶって、
実はやりたかったことに、少しでも、手を伸ばしたら、

「えっ! 今やっていいの? 何だかワクワクする!」と、
ドキドキの感じを味わえたのでないか、
そっちの方が、よかったのではないか、
と思った。

少し、自分が変わってきたのかな、と思う。

今までは、自分のやりたいことに目をつぶって、
やらねばならないことを、すっきり片付けることを良しとしてきたけれど、

今は、むしろ、
ゴチャゴチャして気になる ”やらねばならないこと” に目をつぶって、
自分のやりたいことに、先に手を伸ばしたい!
そんな気分になってきていることを感じた。

他の人には、”小さな変化” に見えるかもしれないけれど、
私にとっては、真逆の発想になっているので、"大きな変化" だと思う。

そうした変化を感じられるのは、嬉しいし、
その変化に、自分で気づいて、
変化したことを、自分で認めていくことが、
大切なのではないか、と思う。

「”小さな変化” を、大切にしてね!」と、昔言われたことは、
こういうことなのかな、と思った。

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