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【ワードウルフ】自信満々のオオカミ

 手軽にできる自作ボードゲームでオススメといえばこれ「ワードウルフ」。
どうも、オオカミが悪役を一身に引き受けていることを不憫に思うYAMASEIです。

「ワードウルフ」をご存じでない方のために簡単に説明すると配られた「お題」の内容が多数派と少数派に分かれていて、少数派のお題の人を当てなければならない、というゲームです。
当たれば多数派の勝ち。外れれば少数派の勝ちです。
1回の選択で勝敗が決まるので、「人狼ゲーム」よりシンプルですね。

 さて、そんな「ワードウルフ」の醍醐味といえば、自分が少数派と気づいたときに、いかに上手く多数派に紛れるか、多数派はそれを見破れるか、だったりします。

ただ、今回は、「オオカミ」がなぜか強気でした。
よくわからないけど、自分は多数派だと自信満々。
そのせいもあって、市民陣営の崩壊が止まらない止まらない。
お互い「○○さんちゃうかなと思う」と、あらぬ方向に探りを入れます。

多数派のお題は「焼きそば」。途中まではよかったのですが、その多数派の誰かが
「目玉焼きのせるやんな?」と言ったことから、波乱が起きました。
どうやら今回はほとんどの人が、焼きそばに目玉焼きを乗せなかったようです。

結果、オオカミ陣営の連勝が続きます。
異常事態にみんな笑いがとまりません。声が大きい!ちょっとだけ静かに!

 ちなみに、ワードウルフの醍醐味はもう一つあります。それは、微妙に自分が多数派か少数派か分からなくなるように、絶妙なお題を設定すること。
例えば「りんご」と「なし」などの似通ったものにしたり、逆に「刑務所」と「病院」のようにかけはなれたものにしたり、工夫は様々です。

今回もその「問題を作ってみる」作業に挑戦してもらいました。
人数も増えてきていたので、2グループに分かれて、お互いのグループのお題を作成。
「これやとバレバレやん」とか「これは意味が分からん人いるんちゃうか?」などと、様々な要素を考えながら問題がつくられました。

その結果は・・・

お互いのお題を交換してチャレンジ!
熱いやり取りでお互いのお題を探ります。
見守るボランティアたちが頼もしい✨

オオカミの完勝。

この日は、オオカミの日でしたね。
でも、みんな盛り上がっていて、時々荒い言葉も聞かれたものの楽しそうでした。

 ゲームマスターが紙にお題を書いて、それ以外の人が話し合うだけでできる簡単な遊び「ワードウルフ」に、皆さんも挑戦してみませんか?

次回のYicoは、今日!午後3時~5時!
スポーツルームで広々、「ドッジビー」を楽しんでみませんか?!