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これからの市場価値

転職が当たり前になった。転職して感じるが、転職組という理由で不当な扱いを受けることはまずない(少なくとも今は)。転職しまくれば市場価値が上がるのかと言われるとそれも違う。今後兼業・副業が当たり前の時代が来る今働いていても感じるけど従来の市場価値から変化している。
従来:ニーズ×再現性
今後:希少性×ニーズ×再現性じゃないだろうか。

希少な経験(経営、事業売却経験、web3.0周りの知見があるなど)している経験って多少能力に見劣りしたとしても絶対的なポジションを持つ気がする。じゃあ、今の兼業って何を経験しておくべきなのか。兼業集団として売上立てることに苦心しているわけだがざっくり兼業には2通りある。

①PL型:一時的な売上ブースト重視の兼業
②BS型:中長期で見て資産(金銭的にも経験的にも)となる兼業

僕は②を目指してやっている。ウェイコンでは、これからの時代を見据え、PL型の単なる金銭的な副業ではなく、BS型の経験と成長を重視した兼業の形態を推進している。副業が一般化する現代において、一時的な収入増加を目指すPL型のアプローチは、持続可能な市場価値の拡大には繋がらない。もちろん中長期で見て収入があがらないと全く意味はない。

I型(専門特化)・T型(専門極めた後そこでマネジメント)も古い。
H型こそZ世代向けの人材。本業×兼業で専門が二つ(Iが2つ)ある。さらにそれらをマネジメントできる人材を作りたい。

兼業ってリスクがない。だからこそBS型をたっぷり試せる。本業でBS型(ベンチャーに転職し一時的に年収を落として最終的に上げに行く算段)を取りたい気もあるが勇気が出ない。兼業を本業ばりに専門にしようとするとパワーがかかる。毎日苦心しながら色んなことを試しまくっているが、なんせ楽しい。個人的にGWも毎日が刺激的ですごく楽しかった。

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