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ウェイコン立ち上げ舞台裏⑯

なーんか。うまく行かない1日でした(珍)。昨日と今日と引き続き忙しさに殺されていました。

自分が得意とする01の分野を並行しつつ、今まさにこの1を安定させるフェーズへと移行する形を丁寧にやっていく段階です。なんせ丁寧なことをやるのに向いていない、相性が悪い、本当に仲間のみんながいてくれてよかったと心から思う日でもありました。

各案件微妙に火が出つつあったので、早めに解消しないとなりませんでした。まだ知り合いの案件しかない状態でこれがあるということは、今後自分にとっての休みってもう来ないのではと内心笑ってました。ただ不思議なことに、どんなに忙しくなっても、周りが見えていてやらないといけないことは明確で、そこは変わりありません。一方で、新しいチャンスを探したり創出したりすることは日々の忙しさに潰されてはいけません。まずは、きちんとした専門家人材を引き入れることが重要だと思いました。

今日のように、全員の行動に口を出したり対応していると、自分のスペースが空かないので、やりたいこと・広げたいことがうまくいかないと実感しました(目線をもっと未来に移して行動しておかないと組織が止まる感覚)。

ウェイコン・ゴリ丸って期待値はない集団なので、何かでブチ切れられた切れられるようなことはほぼほぼないと思いますが、専門家人材が内製化できると一気に状況は変わるだろうし、その専門家人材が飽きないだけの案件数・質は、こちらも担保して行けません。

今まで全員が兼業者っていうところの縛りにこだわってきたけど、きっとそういうわけじゃなくて、自分たちがワクワクする瞬間とか、得意なことをやり続けている体が勝手に動いてしまう瞬間を作るためにはそこは小さなこだわりなんだなと思いました。僕とかは特にデザインが苦手なので、このデザインのアウトプットを求められた今日は非常につらかったですが、一方でデザインだと体が動いちゃうみたいな人も居ると思います。

抽象的なテーマとか未来のこととか組織論とかを考えたりとか、何をすべきなのかみたいなのは自然と手とか頭が動いたりするのですが、今目の前の人の感情を読み取ったりとかデザインに関しては難しいな(もはや理解ができない)と日々思うわけです。

個人だと我慢してやらないといけないことも、組織という枠組みで考えると、僕はそっちに時間を当ててはいけない。それは、クライアントからの心象的にもゴリの品質担保の面からも。特に初期なので超属人的な組織を作ってみんなでワイワイできる環境をもうちょっと整えないとなと思いました。リクルートの方でもありがたいことに大きな仕事を任せてもらったり、同時にウェイコンも徐々に動き出しがあり、日々悩殺されているわけですが、視野は狭めず、楽しみながらできたらと思ってます。

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