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最近のモヤモヤと突破

最近のモヤモヤ思考を整理してみた。

これまでのウェイコンは、僕の「will」(思想)によってのみ動いてきた。
その想いに共感し、集まってくれたメンバーには本当に日々感謝だ

僕はウェイコンの「can」、つまり実行能力を洗い出すことができれば、仕事を取れるだろうくらいの初期の楽観視は完全な誤算だった(厳密にいうと少しは需要ある感じ)。

昨日、尊敬するメンター的な方から受けた助言が「もっと足を使って情報を収集してみたら」というものだった。要は、「need(需要)」、つまり市場のニーズの観点が欠けていた。

will can needの関係

この指摘を受けて、僕はただちに行動してみた。渋谷区、中央区、中野区の区長宛に直接話を聞かせていただきたいと申し出る手紙を送付(マナー違反の可能性もあるが、やるしかない)。また、知人を通じて行政・経営者との接点を探る試みを進めてる。この取り組みは楽観視してはいけないし、本気だ。
人とのつながり「ご縁」は不確定要素を多分に含んでいるが、これを乗り越える以外に選択肢はない。今後はより多くの場に顔を出し、積極的に動いていく。

ついでに、「will」「can」「need」についての考察してみた。

以前は、ゴリ丸というサービスに何か生命力が感じられなかったのだが、それは「need」を捉えられていなかったからだ。では、それをどう取りに行くか。昨日、区長宛に手紙を書いている時に気づいたことがある。現状では良い「need」は捕えられないかもしれない。

「will」「can」「need」は各々1つずつの対等な関係に見えるが、実際は異なる。

「can」は最もシンプルで、ウェイコンの集団として何ができるかを示している。←ここは頭の良いメンバーが入ることによって洗練&幅が増えた
「will」は3つに分かれている。
①創設者である僕自身がウェイコンで実現したい分散型組織の形成。
②ウェイコンの活動が社会に与える影響、つまり社会意義。
③提供するサービスを通じて実現したい世界観。
「need」は2つあります。
①ウェイコンの存在意義、つまり社会から求められている取り組み。
②ウェイコンが展開するサービスとしての需要。
これから「need」②の部分を深く掘り下げていくことが緊急の課題。しかし、それには「will」の明確な展開が不可欠だ。

8つの重なり部分を狙う

そして、いきなり↑の赤い部分を取りに行ってもうまくいかないと思った。資本主義社会で利益を追求する企業が林立する中、何故ウェイコン、僕たちに投資すべきか。この疑問に対する答えを突き詰める必要がある。この薄い赤色が埋まって初めて「あー、こいつら面白い。協力したい・すべきだ」となるはずだ。

ここまでは、思考を整えられたので一旦存在意義的なところはもう少し考える。今まで内部向けnoteが多かったが一度外に目を向けてみようと思った。

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