大学院で鬱になり中退した話②

私が大学院を辞めたもっとも大きな要因は鬱病になったことです。私が鬱病にかかったのはM2の夏の中間発表後でした。

中間発表では研究の途中経過を発表するのですが、私の研究は全然進んでおらず、ミーティングのパワポ発表の際には教授に、このままでは発表させないと言われ、どうしようもない状況に自分で自分を否定し追い込んでしまっていました。

中間発表の一週間前には、ストレスからか全身に蕁麻疹が現れ、精神的にだいぶ参っていました。
またやる気も完全に切れ、教授からの連絡も無視し、元々大学院に入学したことを後悔していたこともあったためこのまま発表せずに中退しようと思っていました。

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