サラダ油もう買わんで⚠️失敗しない油選び。
こんにちわ!ざっくみです。
飲み水にこだわりながら、ゆるく無添加生活も楽しんでるざっくみです。
突然ですがこう思ったことはないですか?
『結局油って何をどう選べばいいの?』
『コールドプレス?米油?エクストラバージンオイル??種類がわからん…』
無添加生活を始めると、いままで当たり前に選んでた調味料がいきなり敵に見え笑、神経質になってしまいがちですが、
選び方をおさえておけばスーパーでもスムーズに買い物ができるようになります。
今回は【失敗しない正しい油の選び方】を紹介します。
サラダ油は危険です
酸化した油が、体にどれくらい影響があるか知っていますか?
まずは市販のサラダ油の危険性からお話しします。
①サラダ油の原材料
サラダ油の原材料はほとんどが『輸入』された『遺伝子組み換え』の大豆を使っています。
遺伝子組み換え作物とは人工的に作り出した作物で、人の体は異物とみなして免疫システムえ攻撃すると言われています。
遺伝子組み換えという言葉を知ってる方はほとんどだと思いますが、遺伝子組み換え作物が私たちの体にどのような影響を及ぼすのかは知らない人が多いと思います。
人工的な操作を加えた作物を食べるってちょっと恐ろしいと思いませんか?
②サラダ油の作り方
溶剤抽出法
石油系溶剤ヘキサンを使い抽出する方法
この石油系溶剤が、出来上がった油に残ることがあるそうです。
③トランス脂肪酸
抽出の過程で脂肪酸の脱臭をするため、高温(240℃以上)で加熱する。
この時にトランス脂肪酸に変異する。
トランス脂肪酸は添加物と並んで食べたくないものです。
栄養素が失われる
長期保存ができるように、抽出過程で必要な栄養素が取り除かれる。
βカロチン、ビタミンE、マグネシウム、カルシウムなどの栄養素が取り除かれます。
保存料
常温、ボトル容器での長期保存を可能にするために、保存料が添加される。
サラダ油にはほとんどなにも残ってません。
油の選び方
スーパーのサラダ油を買っちゃいけんなら、何を選べばいい?と思っていませんか?
体に良い油はたくさんあります。
ここからは『油の選び方』を紹介していきます。
①圧搾法を選ぶ
油の作り方は主に2つ
❌抽出法
石油系の溶剤を使い抽出する方法。
出来上がった油に溶剤が残る可能性がある。
🙆♀️圧搾法
原材料に圧力をかけて油を抽出する方法。
薬剤を使わず、風味や味を損なわない。
②遮光ケース入りを選ぶ
光や空気で油の酸化は進みます。
油の酸化は体に大敵。
・遮光されたビン
・紙パック
・缶
に入った油を選びましょう。
③エクストラバージン
『オリーブオイルでよく聞く、エクストラバージンオイルって一体なに?』
エクストラバージンオイルとは…
・酸度が0.8%以下で、風味に欠点がないもの
・オリーブオイルの実だけを原料にし、加熱や科学的な処理を行ってないもの
油の選び方まとめ
①圧搾法
②遮光ケース
③エクストラバージンオイル
④1.2ヶ月で使い切る
良い油の見分け方はこんだけ!
オススメの油
①なたね油
なたね油を選ぶときは【国産なたね】を選んでください。
なたねの国産自給率はなんと0.15%。
海外のなたねは遺伝子組み換えが心配です。
②こめ油
軽いので、揚げ物のときもサクっとたべられます。
③オリーブオイル
長寿の秘訣とも言われるオリーブオイルは、毎日でも摂りたいいい油です。
もちろんエクストラバージンをえらんでくださいね!
④ココナッツオイル
熱に強く、不飽和脂肪酸を多く含むココナッツオイルも毎日でも摂りたい油です。
油の選び方まとめ
油は高くてもいいものを。
酸化した油ほど体に悪いものはありません。
本来油は酸化を防ぐために、遮光瓶や冷暗所での保存が理想的です。
ですが、市販のサラダ油は透明ボトルで照明を浴びて保存されています。
本物の油は長く保存できないのです。
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