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ブルーロックを読んで②~0から1を見出す~

「太陽は赤じゃなくて白」
話の本筋には何ら関係のないセリフがとても心に残っている。

私は赤い太陽をこの目で見たわけではない。
教科書で見るのでさえ、純色の赤ではなかった。
なのに幼稚園生のころから
夕陽ではなく、真昼間の青空にある太陽を、赤色で塗っていた。

アニメや絵本に洗脳され、何ら疑問も持たずに。

そんなことに改めて気づくきっかけをくれる漫画、アニメだから
のめり込んだんだと思います。


これから、のめり込んだ結果を3投稿に分けて書きます。

②にあたる本投稿は0から1を見出す
③は1を10にする
④は10を100に。そして1000にする。

1つの投稿の流れは
私が『ブルーロック』を読んで抽出した「セリフ」メモから
それぞれの投稿に合った「セリフ」を紹介、
その後に「セリフ」から考えた、私が伝えたいことを書いてます。

以降に出てくる「セリフ」は完全に引用したものではなく、
Zaiなりの解釈や言い回しが含まれますこと、ご了承ください。


「自分の声は大人になるにつれ信じられなくなる。聞こえないふりをし続けた結果本当に聞こえなくなる。」

「オリジナリティは模倣から生まれる。」

「環境の特性×自分の武器や感性=自分だけの世界一の武器」

ブルーロック

そもそも自分の声に耳を澄ませたことはあったのだろうか。
いま、社会から一時離脱したことで、誰からも干渉されることなく、
やっと自分に寄り添えるようになった気がする。

就活の自己分析は、上辺の、常識や他人に縛られた声に
耳を傾けていたように思う。

MBTI診断という性格診断を半年以上前、
サラリーマンだった時期にやってみた。

結果は正直的外れだと思っていた。所詮は占いみたいなもんかと。
けれど最近、この診断結果みたいな生き方、過ごしやすいなと思っている。
そういうものなんだろうか。


そして他人がいる環境で自分の声を聴けるようになると、

MUST(業務や家事といった、やらなければならないこと)をこなす中で
CAN(自分にできること、得意なこと、苦と思わずにできること、
   または現状の真逆のことならスムーズにできるのになぁなど)や
WILL(意志。やりたいこと、やりたくないこと)の発掘に繋がる。

だからまずは自分をまっさらな状態で捉える。
そして「エゴ。自我。在り方。信念。」を探し当てる。


ブルーロックに登場するキャラクターにはサッカーをするという目的。
それ以上にストライカーとして、自分で打ったシュートでゴールする。
という「エゴ」を持っている。

ましてや自分がゴールせずに2-1で勝つくらいなら
自分のエゴ通りにやり、1-2で負けたほうがマシと思う人間である。


サッカーのストライカーとして
自分でゴールするという在り方を見つけたなら、

サッカーというルールの範囲内で、チームの中(MUST)で
代えの利かない自分の武器(CAN、ドリブルテクニック、俊足、シュートスキルなど)を見出す。

その武器が「1」



私は「本心」という陳腐な在り方を見つけた、
それをどんなルールや環境の下で発揮するのか
考えていかなければならない。

次回作書きました!

ではまた!



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