ストレスは無くならないと覚悟する

いかにストレスを味方につけるかが鍵


ストレスは心身共に悪影響が大きいと捉える傾向があり、いかに無くすかが大切だという認識があります。

でも、実際は無くなることはなく、行動すればするほど、人と関われば関わるほど、ストレスは増えていくと思います。

だから、どうしても悪者扱いになって、何かあるたびに「ストレス溜まる」って口癖の人もいれば、ストレスを理由に心身の不調を訴える人もいるのが現状です。

では、どうするかと言えば、何もやらないことや好きなことだけやるって考えがあります。

確かに何もやらなければ失敗しないですし、物事の関わりも減ります。だから自ずとストレスはあまり感じないと思います。
あと、好きなことだけ、面倒なことはやらないことも同様だと思います。

でも、本当にそうでしょうか。

何もやらないことを続けても退屈を感じるでしょうし、好きなことだけやり続けるのには、それなりの押し通す実力が必要です。

それでもいいと反論されそうですが、せっかく生きているのなら、もっともっと行動して挑戦したいですし、やりたいことや好きなことをやり続けたいと思う人にはあえて伝えたいです。

いかに、ストレスを味方につけるか、いかにサインとして自分の気づきにするかが大切であって、全否定するのはもったいないと感じるのです。

そもそも、人は心身ともに好転反応というものがあり、良いことを始めれば、今までの毒を出すように、悪いことが起きるもの。
そこで、悪いことと捉えて避けていると、一向に変わらない自分がいるだけですし、悪いことばかり起こる現実があるんです。

だからストレスを無くす方向から変換させることが大切になるのです。
そのことを覚悟して生きていきましょう。


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