リーアム・ニーソンは怖いと思った映画の感想「96時間」

【ジャンル】
アクション(誘拐)

【あらすじ】
アメリカからパリに友人と遊びに行った女子学生。侵入者に宿泊先のドアが破られ、ベッドの下から父親(リーアム・ニーソン)に助けを求める電話を掛けるが……

【感想】
リアル過ぎて怖いお話だった。電話口で父親から「お前はもうすぐ捕まる。なるべく相手に喋らせろ」という内容のセリフに絶望する娘。この後、自分に降りかかる災難が分かる事、恐怖に耐えて相手を喋らせるようにし向ける事。この場面がキツいから誰にもススメない。

リーアム・ニーソンの役は現役の〇〇でなく、引退した一般人だったハズ。しかし、腕っぷしにモノを言わせて、フランス国土でやりたい放題だった。電話での少ないやり取りを手掛かりに、何度も傷害事件になりそうな事を繰り返し、大事な娘を取り返そうという信念。「怒ったパパは怖い!」が感想だ。

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