黒革の手帖と自分史断片
わたしは、1日中自分だけのために書いている。
ジブン手帳に行動ログを書き、システム手帳に日記、つぶやき、振り返りを書く。
他の誰の目にも触れない文章や断片だ。
いったい何の意味があるのか。
ない。
意味があるとかないとか、そういうことは気にしない。
わからないこともやったほうが、おもしろい。
わたしは上記のメニュー(ほんとうはもっと色々あるのだが笑)に、さらに追加をしようと考えている。
本当は1週間前に始めるつもりでノートを買いに行ったのだが、その買い物の最中に、体のだるさに気づき、あとは一気に、熱、鼻、関節の痛みなど、「風邪」の症状が出たので、今日に至るまでスタートできていない。
二つのことを始めようとしている。
「黒革の手帖」と「自分史」だ。
前者は、松本清張の小説のタイトルで、銀行勤めの女性が顧客の不正を手帖に書き留め、それをネタにお金を集めていく話だ。
わたしは別に人の不正うんぬんは考えていないのだが、極秘情報を書き込むという意味で、この呼び名で行こうと思っている。(極秘のため、どんなことを書くのかをあなたに教えることはできない)
後者は、正確にいうと「自分史として編集される前の、過去の記憶に関する断片」を書こうと思っている。
順不同で、「思い出すこと」を書く。
思い出す順に書くので、新卒で入社した会社での出来事の次のページが、幼稚園時代の記憶かもしれない。
ルーズリーフなどにしてあとで時系列に並び替える事を可能にするやり方もあるだろうが、バラバラなほうがおもしろいのではないかという直感があるので、やってみることにする。
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筆者:いしざわ
職業:雑業家、株式投資家
ブログ:「ソレオ雑記」↓
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