ざくろの森

ざくろの森音楽研究所の音羽ざくろと申します。 作曲を中心に、音楽制作全般をおこなってい…

ざくろの森

ざくろの森音楽研究所の音羽ざくろと申します。 作曲を中心に、音楽制作全般をおこなっています。 作詞は苦手な為、インストルメント作品が多いですが、作詞していただける機会が出来た時はボーカル入り作品もリリースする事があります。 noteではウェブアクセシビリティも取り扱います。

最近の記事

「The Road to Dreams ~胸いっぱいのありがとう~」を小森まなみさんへ

昨年の10月の終わりに募集していた作品が 「The Road to Dreams ~胸いっぱいのありがとう~」と言う 作品になりました。 会場周辺の混雑防止の為に、イベントの詳細はチケット保有者のみに通知される方式であった為、記事更新は控えておりましたが、この作品をCD-Rに収録して、3月30日のラストイベント、ファイナルヘルツの会場に設置されたお便りBOXに届けて来ました。 リスナー仲間の藤丸さんのボーカルでレコーディングを行い、コーラスレコーディング、そしてミキシング

    • 音楽よりラジオだった1年!?

      今年も残すところ数日となりました。 今年1年を振り返ってみたいと思います。 前半は新曲づくりに全力投球 今年の前半は吉田知絵美さんへの提供曲の「笛姫」の制作やYouTubeでコラボさせて頂いた大藤史さんの作品へのシンセサイザーアレンジなど、主に曲作りを中心に進みました。 どちらの作品もYouTubeで公開されていますので「吉田知絵美 笛姫」「季節を抱きしめて ざくろの森」などで検索してお聞きください。 DIYで自前のスタジオづくり 中盤はDIYでのスタジオ作りを始めま

      • 小森まなみさんへ 胸いっぱいのありがとう!を届けたい。

        10月16日にラジオパーソナリティーとして活躍されていた小森まなみさんがマイクオフ(引退)の発表をされました。 時折 𝕏(X=旧Twitter)などでは話題にはしていますが、音羽ざくろ自身が作曲家になる切っ掛けとなったのは時は遡る事、1994年7月20日にキーボードを買った事です。 その切っ掛けとなったのが、前年にラジオで、小森まなみさんの「君に逢えてボクはボクになる」を聞いて、この曲を演奏したいと思ったのが始まりです。 1995年になると「君に逢えてボクはボクになる」はある

        • 今回はアップテンポなポップスです♪

          遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。 今年でCDデビュー20周年の節目を迎えることとなりました。 更に良い作品作りを目指して参りますので、引き続き本年もよろしくお願いいたします。 友人の誕生日の為に作った曲をNEUTRINOのMERROWでのボーカルで公開しました。 いつもはゆったりした曲調の曲が多いですが今回はアップテンポな元気な曲になっています。 気に入っていただけましたらチャンネル登録よろしくお願いいたします。 Happy Birthday ~Dea

        「The Road to Dreams ~胸いっぱいのありがとう~」を小森まなみさんへ

          秋のBossaNova曲

          今回の作品は、夢の中で聞いた曲を覚えていたという形で生まれた作品です。 夢の中では今月初めにお邪魔してきた2人のRADIコミリスナー仲間やYouTubeでお世話になっている音楽仲間の演奏によって演奏されていたので、近い将来に正夢になったら良いなと思いました。 秋はどこか物悲し気な雰囲気やちょっとモダンな雰囲気が合うようで、Bossa Novaスタイルの作品となっています。 セピア色の風 / ざくろの森 with NEUTRINO MERROW よろしければ、チャンネル登

          秋のBossaNova曲

          聴く側→演奏者→音響スタッフ!?

          10月1日、2日と小森まなみさんのラジオ番組で繋がりの出来た2組の音楽仲間のライブがあり出掛けて来ました。 まずは新橋AMAZING SPACEで10月1日に開催された江鳩なぎささんのバースデーライブ「なぎさバースデーライブ ありがとうが言いたくて」 江鳩なぎささんは、以前小森まなみさんのラジオ番組の30周年記念に作曲の「Talk Jocky~優しい声をありがとう~」と言う曲を提供させていただいたアーティストさんでもあり、コロナ禍に入る前以来なのでかなり久し振りに生歌を聴

          聴く側→演奏者→音響スタッフ!?

          Precious Day's ~大切な日々~

          今回も合成音声ボーカルによる作品です。 記事タイトルでもある「Precious Day's ~大切な日々~」は2004年の5月1日にTBC東北放送で放送されていた、小森まなみさんのラジオ番組「小森まなみのPop'nパジャマEYE」の500回記念の時にラジオで放送して頂いた作品のリメイク版となります。 この曲が生まれる切っ掛けとなったのは番組内で小森まなみさんの絵本「だいじなだいじなたからもの」の朗読があり、その朗読を聴き終わった時に自然とあふれ出すように生まれたメロディーで

          Precious Day's ~大切な日々~

          オンライン製作による作品2作品公開

          最近はAIボーカルでの作品を複数作っておりましたが、今回は久しぶりにオンラインセッションでの作品となります。 まず1曲目は、かなり前に「秋の夕暮れ」と言う作品のタイトルを付けて頂いた、シンガーソングライターの加藤蘭さんからお誘いがあり、「ここまで来たよ、やっと始まる」と言う作品にギターとシンセサイザーとドラムとベースを重ねてのアレンジをさせていただきました。 実は、新型コロナウィルスが流行するずっと前に加藤さんとはオンラインセッションでの作品をアップロードしており、オンラ

          オンライン製作による作品2作品公開

          作曲から27年後はAIボーカル!?

          今回は本業の作曲家としての作品紹介です。 とは言っても最近の曲ではなく、音楽活動を始めた翌年である1995年に作った「Electric Magic」と言う作品です。 この作品は、カシオトーンのトーンバンク MA-120とナショナルのダブルラジカセを組み合わせてた順録音したものが原曲となっています。 原曲はこちら 情けない事に最後から2音目のの主旋律がソとラを一緒に弾いてしまい、リテイクしたら全部最初からやり直しと言う当時の環境故にそのまま演奏ミスがあるまま残っている状況で

          作曲から27年後はAIボーカル!?

          再エネは足りないそれとも余ってる?

          脱炭素やカーボンニュートラルなどの中で、再生可能エネルギー、通称再エネの話題が出る事が良くありますが、問題点について考えてみたいと思います。 天気が悪い時 天気が悪い時は太陽光発電が殆ど役に立たなくなることで、その分を火力や原子力で補う必要が出てしまう問題点があります。 風力発電は曇っていても風があれば動作しますが、風も弱く曇っている場合特に電力不足になります。 天気が良すぎる時 最近、再エネの出力制限のニュースが何度か出ていますが、天気が良すぎると消費されている電力

          再エネは足りないそれとも余ってる?

          使用済みなようでまだまだ行ける?初期型エネループの2次活用

          今日はチームマイナス6パーセントの続編的な記事です。 音楽製作を行っている中で、閃いたメロディーなどのスケッチとして外出時は持ち運びに便利なICレコーダーを使用しています。 そのICレコーダーで使用していた三洋電機製のエネループは2009年に購入した物なのですが、最近採譜作業中に30分ちょっとしか経たないのにバッテリー上がりになる事が増えて来ました。 充電式電池の寿命は概ね300回から500回の充放電とされているので、そろそろICレコーダーに使用するには力不足になって来た

          使用済みなようでまだまだ行ける?初期型エネループの2次活用

          noteのアクセシビリティー検証、アップデートでどう変わったか?

          昨年、Twitterで繋がっている全盲の子育て中のお母さんであるフォロワーさんがnoteを使いたいとのことで、アクセシビリティーの検証を行いました。 昨年の記事はこちら https://note.com/zakuroforest/n/nff2c781ed950 今回試してみた結果当時は、かなり癖のある操作性で、何とか使えるけれど実用遣いには難ありと言った感じでした。 その後、アップデートがあったとの情報がリツイートされて来たので、改めて同じような記事を書いてみることにし

          noteのアクセシビリティー検証、アップデートでどう変わったか?

          欧州が掲げる2035年では遅すぎる~温暖化による災害は待っていてはくれない現実~

          西日本を中心に記録的な豪雨となっており、多くの方々が被害を受けているニュースを耳にして、とても心配しております。 1人でも多くの方々が無事であるように願っております。 さて、皆様の願う事、祈ることは誰にでも出来ますが、今回は少しでも多くの方々に自然環境を守ることが災害を減らすためにどれだけ大切かを伝えられればと思い、チームマイナス6%が発足した当時から脱炭素化に関心を持って来た視点でこの記事を書いています。(画像はチームマイナス6%パスの画像です。) 水蒸気が雨雲や台風のエ

          欧州が掲げる2035年では遅すぎる~温暖化による災害は待っていてはくれない現実~

          30年経っても好きな曲

          今回は海外の曲のカバー作品なので、市販化の予定はありませんが、ずっと好きだった曲のカバー作品の紹介です。 その曲とは台湾の2人組、YOU&ME 少女隊の「少女的初吻」という曲です。 この曲は当初タイトル不明のまま部分的に録音されたカセットテープしか残っていなかったのですが、試しにTwitterで情報を得られないか呼び掛けてみたらメッセージを頂き、タイトルも判明しました。 無事に原曲を聴くことも出来たので、折角なのでカバー演奏してみようと思ったわけです。 最近ではオリンピ

          30年経っても好きな曲

          新作「コスモスの咲く頃に」リリースのお知らせ

          本日はアクセシビリティー関連ではなく、本来の音楽作品の話題です。 この度、AIによる歌声とのコラボ作品「コスモスの咲く頃に」をリリースしました。 この作品は、5年前にフルート演奏で公開した楽曲にTwitterのフォロワーさんでもある、tomyさんに歌詞とAIきりたんを使用しての歌をつけて頂いたものです。 テンポが一定ではないアコースティックサウンドと打ち込みの同期に非常に苦労してしまいましたが、アコースティックサウンドと打ち込みの良さをそれぞれ活かせた作品になりました。

          新作「コスモスの咲く頃に」リリースのお知らせ

          真空管ラジオや古いラジカセを最新オーディオと連携する

          最近はネット配信で音楽を聞く方々も多いかと思います。 私の所には今でも現役の真空管ラジオと16cm 2Wayスピーカー搭載のナショナルのラジカセが動いています。 この真空管ラジオとラジカセにはLINE INと言う端子があり、有線でオーディオインターフェイスと繋いで手軽に高音質なオーディオ機器として使う事が可能です。 しかし、最近ではスマートフォンで音楽を聞くことも増えて来て、有線接続が煩わしくなりつつあります。 そんな時に役立つのが、 「 Anker Soundsync

          真空管ラジオや古いラジカセを最新オーディオと連携する