ざらめ

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最近の記事

ユニコーンオーバーロードをクリアした感想

購入の経緯 ニンテンドーダイレクトで流れた紹介映像を見た時から購入を決めていた。SRPGはFE風花雪月でハマって以降、いろんな作品に触れていきたいと思っていた中で、ヴァニラウェアからのリリースということで、とても期待していた。 クリアした感想ストーリー  本作の目玉はSRPGとしての戦略性ということもあり、ストーリーは比較的あっさりしたものだと思う。クーデターで地位を奪われた王子が力を蓄えて再興を果たす素直な物語が展開されていく。確かにシンプルなストーリーではあるが、各ス

    • オクトパストラベラー2をクリアした感想

      購入の経緯 1作目からスマホ版を挟んで、待望の2作目という位置づけの本作。8人の主人公の旅が収束していく、あのストーリー展開をもう一度楽しめると期待して購入した。 クリアした感想ストーリー  伏線を回収した納得感のある結末だった。8人の旅路が独立して進行した前作とは異なり、各ストーリー内で既に黒幕の存在が仄めかされていた。前作と同様の構成になると容易に予想できるため、むしろ8人のストーリーが1つに収束する特徴を前面に押し出す方針を採ったのだろう。ただ、その黒幕の正体を見破

      • 十三機兵防衛圏をクリアした感想

        購入の経緯 タイトル自体は発売当初から知っており、また高評価だとも聞いていた。ずっと気になってはいたのだが、この手のノベルゲームは未経験だっため敬遠していた。この度の世界売上ミリオン達成記念セールを良い機会だと思い、購入に至った。 クリアした感想クリアした時の充実感が心地良かった。ストーリー序盤はハテナだらけなままに、このゲームの雰囲気やキャラクターの動きを楽しんでいた。流石に主人公が十三人も居ると全体の把握が難しいが、随所にある思わせぶりな会話から世界観を推測している

        • ゼルダの伝説 Tears of the Kingdomをクリアした感想

          ストーリー 大変満足した。4地方で仲間を増やしていくパートも上々だったが、やはり、龍の泪で明かされたマスターソードに関わる一連の話が特に印象的だった。ゼルダ姫の覚悟の強さが表現されており、これは確かに「ゼルダの」伝説だったと思う。全体を見ても四地方を巡ってハイラル城で戦うまで、どこを取っても楽しい体験だった。 祠・洞窟・サブストーリーなど これまたゼル伝らしい謎解きやギミックが詰め込まれており、遊びごたえのある要素だった。洞窟探索にも、強敵が待ち構えていたり、報酬の

        ユニコーンオーバーロードをクリアした感想

          スプラトゥーン3を一年間遊んだ感想

          1.オフライン要素ヒーローモード・ナワバトラー 発売後一ヶ月までしかほとんど触らなかったが、一人用モードとして良い出来だったと思う。ヒロモはシリーズ初プレイ勢から見て、ちょうどいい歯応えのチュートリアルだったと言える。ナワバトラーはスケジュール更新を待つ隙間時間に触っていたが、運要素が絡む点もあり、ライトに遊べて、こちらも好感触だった。 2.サーモンラン このモードが、スプラ3で一番楽しく遊べたかもしれない。半強制的にいろんなブキに触るので、少ないステージ数でも

          スプラトゥーン3を一年間遊んだ感想