ポテン茶ル
連日お金の話で恐れ入ります。ここんところ、自宅でお茶を沸かして水筒に入れて持ち歩くようにしてます。
この時代、わりと大多数の人がそうされているとは思うんですが、阿呆の私にとっては革命的な出来事でした。
1日1本150円のお茶を30日買うだけで4500円…嗚呼、恐ろしや。
月に4500円あったら何ができるんだろうと、ぼんやり考えてみます。
なんと、1日1本150円のお茶を30日買うことができるのです。
失礼。
例えばこのおもちゃをおよそ8個買うことができます(ギリ買えません)。
例えばコメダ珈琲の豆菓子お得パックをおよそ4個買うことができます。
逆に、2か月お茶を買い続けると9000円になりますが、これは
ドカベン文庫版全巻セット(中古)が買える値段となります。
そう考えれば、お茶を自分で用意するのがいかに健全で、有意義なものであるのか、お分かりいただけるのではないでしょうか。
お茶を2か月の間、自分でつくるだけで山田太郎や岩鬼正美の中学~高校時代にどっぷり浸かることができるわけですから。
さて、ここまでこのような駄文拙文をお読みの暇で暇で仕方がない読者の皆様にお尋ねします。
私は水出しのお茶パックを大きなボトルに入れて茶の製造をしているわけですが、このパック、何回まで使いますか?
茶の製造を始めた当初は、流石の私も1回限りで取り換えていたのですが、最近よく考えるわけです。
「これもう1回分ポテンシャルあるんじゃね?」と。
そう考えた私がもう一度水を注ぎこむまでに時間はかかりませんでした。
さて翌日、水出し茶(2回目)の様子を見てみると…うん、お茶。めっちゃお茶(めっ茶と名付けます)。普通にお茶でした。やや薄味かとも思いましたが、何ら気にならないレベルでした。
さて、めっ茶を飲みほした私に、茶の神様が囁きます。
(3回目、どう?)
もちろん私がその囁きを足蹴にするわけもなく、迷いなく水を注ぎ込みました。3回目の水出し結果は…うまい!!!!!!!めっちゃめっ茶でした。
正直お茶というよりは、お茶味の水でしたが、生きるうえで何ら支障はありません。喉が潤い、腹が満ちれば良いのです。
ただ、流石の私も4回目というサンクチュアリ(聖域)に踏み込む勇気はありませんでした。
これがSDGsだというのならば、いっそいけるところまでとは思いましたが、期待していただいた皆様、そして地球様におかれましては誠に申し訳ありませんでした。
折りに触れて、この先については検証と報告をさせていただけたらと思います。
おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。
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