挫折HERO。

はじめまして。 ここではアラサーの私が人生で経験したあらゆる挫折から得たものを中心に…

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はじめまして。 ここではアラサーの私が人生で経験したあらゆる挫折から得たものを中心につぶやいています。 【主な経験:サレ離婚、仕事におけるパワハラ、鬱】 ドン底を見た人間はヒーローになれる。

最近の記事

【結婚観】他人と暮らす上で大切なこと。

離婚してあらためて思うのは、結婚生活を続ける最大のポイントは… いかに他人との暮らしをうまく受け入れるか これに尽きると思いますね。 当たり前のことですが、生まれ育った家族とはまったく違う存在の人と、一緒になることになるのでそこには、単なる付き合いを超えたものがあります。 そのために必要なものが「妥協」であり、その交わる部分をいかに広げられるかにかかってると思います。 けれどその中でも特に妥協しすぎてはいけないのが2つあると学びました。 それは「金銭感覚」と「食」

    • 死にたくなったら、親の家族写真を見る。

      今日、久々に母方の実家に行きました。 自分はかなりのおばあちゃんっ子で、それゆえに離婚してからというもの複雑な気持ちで会いづらかったのと、たまたま機会もなかったのもあってほぼ1年ぶりの再開。 外で美味いごはんを食べてからおじゃましてきまんですが、そこでふと、亡くなったじいちゃんの仏壇の前に古い写真が何枚も。 今までなかったので気になって見てみると、そこに幼い母親や叔父、若いじいちゃんやばあちゃんの姿が写ってました。 よくよく考えると今まで自分の親の家族写真ってちゃんと

      • 騎士団長殺しに捧げる1人放浪ドライブ旅(下)   

        今回のドライブ旅で得たことをまとめると… ①下道ドライブは時間を大いに溶かす分、心のゆとりが作れる →時間を贅沢に使ってる感覚があってGOOD ②お金もその分浮かせられるので、食べたいものややりたいことに躊躇わずに済む 特に①の方については、騎士団殺しの主人公が放浪したくなったひとつの理由でもあると感じました。 …ちなみにネットカフェで泊まった夜に見たのは別れた妻とすっかり元通りに戻るという夢でした。 (嘘のような本当です) それがあまりにもリアルで、目が覚めたとき

        • 騎士団長殺しに捧げる1人放浪ドライブ旅(中)

          前回からの続き。 大本命しきじについたのは夜の19時前。 駐車場に余裕もあったので、ゴールデンウィークにサウナ来る人はいないか、と舐めきって入店。 案の定パンパンの漢。さすがは人気店。 けどウワサに違わぬクオリティで大満足でした。 詳しくはサウナイキタイ(HERO)にコメントしてるので良ければ。 サ飯は安定の五味八珍でガッツリ浜松餃子をいただきました。 さぁあとは寝るだけ…なんだが肝心の寝床は押さえていないので、いったんコンビニ1人会議。 検討に検討を重ねた結果

        【結婚観】他人と暮らす上で大切なこと。

          騎士団長殺しに捧げる1人放浪ドライブ旅(上)

          離婚の話真っ最中のときに読んだ、村上春樹の「騎士団長殺し」。 印象的だったのが冒頭で主人公が別れという現実に直面し、アテなく1人プジョー205で放浪するというシーン。 それまで1冊も村上春樹を手にしてきませんでしたが、タイトルが印象的だったので初トライ。 が、まさか自分が置かれている立場とこれほど酷似している本にこんなタイムリーに出会うとは。(決して人生で出会いたかったシーンでありませんでしたが…) そんな体験もあって離婚が落ち着いたら1人放浪ドライブをしようと、いざ

          騎士団長殺しに捧げる1人放浪ドライブ旅(上)

          結婚0日で経験した離婚大戦①

          私が1番初めに経験した離婚に関する話し合いについて簡単に書こうと思います。 おかしいなと感じたのは、結婚式に向けた準備をし始めたときでした。 本来、式に関する準備に1番胸踊らせるのは、女性側で、ドレスや装飾を選ぶことに余念がないと思っていました。 かく言う私の場合も、そういうこだわりを持っているパートナーだったのでそのイメージをしていたのです。 しかし、何度か式を予定していたサロンに足を通うも、一向に話が進みませんでした。 招待状のことや、当日の式場の装飾の話をプラ

          結婚0日で経験した離婚大戦①

          我慢は、したもん負け。

          第一次離婚対戦のきっかけは、カミングアウトから。 それは「好きな人ができた」でした。 それが付き合いたてのカップルなら、まぁそんなこともあるよねと聞き流せるが こっちは結婚1ヶ月前に控えたタイミングでの大暴露。 本当に夢なら覚めてって思う瞬間ってあるんだなぁって思いました。 (その後の紆余曲折はまたいつか語るとして) それでも一度広げた風呂敷を、いそいそとしまうわけにはいかないと思った26歳のあの頃の自分は、 何とかして結婚までこぎつけるための行動に奔走しました

          我慢は、したもん負け。

          いつまでもあると思うな、当たり前の幸せ。

          今目の前にある幸せが、当たり前に感じだしたら要注意です。 (ちなみに離婚の原因は相手のしくじり100%なので、そこは被害者です) その上で、少なくとも、自分にも少しばかりのおごりがあったように思ってます。 学生時代からの関係だったので、結婚するまでに7年ほどのお付き合いをしていました。 最終的には10年強と、人生の3分の1近く一緒に過ごしていたので、そばにいることが当たり前となってました。 その考えが無意識のうちに些細な態度や行動にも出ていた気がします。 社会人な

          いつまでもあると思うな、当たり前の幸せ。

          人生のあらすじ。

          はじめまして。挫折HEROと申します。 まず簡単に私がこれまで経験した主な出来事をご紹介します↓↓ 晩婚が叫ばれる日本の中26歳で結婚 ↓ 結婚0日で第一次離婚大戦が始まる ↓ 怒涛の引っ越し(1年に2回)を経験 ↓ 仕事でのパワハラスタート ↓ 軽度なうつ症状で薬生活 ↓ 親がガンになる ↓ 離婚大戦、休戦に入る ↓ 犬がカワイイ。 ↓ 家を買う(3度目の引っ越し) ↓ 車を買う ↓ 第二次離婚大戦始まる ↓ 5年の結婚生活に

          人生のあらすじ。