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気軽に食べられるカマンベール


チーズは結構なんでも好きなのだけど、カマンベールチーズはそのなかでも上位に君臨している。


外側の硬い部分と中のとろーりむにゅむにゅした部分のコントラストが大好き。そしてちょっと癖のある香りも。

以前スーパーで奇跡的に半額シールが貼られているのに遭遇したときは興奮を抑えながらカゴに入れ、4等分したのを2回に分けて食べたものだった。

2回目はアレンジしたほうがいいかしら、と一瞬思ったけど、滅多にない機会なんだからカマンベールらしさを存分に味わおうと強行突破。個人的にはニッコニコな2日間だった。



本音を言えば毎日食べたいくらいだが、当然そんなことはできない。ということで、その代わりにベビーチーズのカマンベール味を高頻度で食べている。以前にもQBBの話をしたけど、あれ以降もセールのたびにまとめ買いをする日々は続いておりますよ。




そんな感じで、カマンベールチーズ味のトップはQBBという独走状態だったのだけど、この度超強力なライバルが現れた。というか前からあったものを私が最近見つけただけなのだけど、これが実にカマンベールしているのだ。


ロルフ ベビー(カマンベール)


これまで食べてきたベビーチーズとは異なり、一つひとつに紙がついていない。袋についたマークも相まって輸入系なのかと思いきや、株式会社宝幸のチーズブランド部門だった。

しかし、デンマークのJ.ハンセン社と技術提携をしているそうなので、海外仕込みの製法になっているのかも、などと考えてみたり。


赤いピロピロがない独自路線も海外っぽさを感じさせる。
しかし意外や意外、こっちのほうが剝きやすかった。
縦にガバッと開くのが気持ちいいからみんなやってみて
ほしい。


カマンベールチーズ味は他のフレーバーに比べて若干柔らかいものが多い。しかしロルフからはその雰囲気は感じられず、しなる気配もない。

期待しているものとは違うかしら……と思いつつ齧ってみるとあらびっくり。想像以上の風味が口と鼻に広がるではないか。


それはまさにカマンベールの外側。あの癖のある味わいが見事に再現されているのだ。

個人的には柔らかいテクスチャーのほうが好きとはいえ、硬いほうが何度も噛む分、この芳醇な香りを十二分に楽しめるのかもしれない。そんなポジティブシンキングさえ飛び出すほど、朝から衝撃を受けたのだった(私はベビーチーズを朝と昼に食べます)。



しかもすごいのはこれだけではない。なんと業務スーパーで税抜き88円で売っているのである。

100円台以上が多数派を占める(私調べ)昨今、十の位が「8」だなんて見たことがない。1個当たりのサイズも内容量も、他社と同じく13.5g×4個だ。

原材料の種類が若干多く、加えてたんぱく質量が若干少ないのは賛否が分かれるところかもしれない。しかし私は今後業務スーパーに行ったらチーズ売り場に直行したいと思う。

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好きなものは制覇したくなるという我が習性を既にご存じのかたもいらっしゃると思うけど(参考:シェイク飲み比べ)、今目の前には成分表の載った厚紙が4つ並んでいる。

そして存在は確認しているものの、まだ手に入れていないものが1つ。ネット上の情報にとどまっているのが3つ……。


シェイクのように逐一記事にはしないつもりだけど、また何か発見があったらご報告したい。



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