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「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」終了、今後のアニメ展開はどうなる

もう一週間経ってしまいましたが。
先週、テレビアニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」の放送が終了しました。

いやー、面白かったですね。
シリーズの終了ごとに言ってる気もしますけど。笑

まず、原作だと少し盛り上がりに欠ける感じもある「刀鍛冶の里」編をここまで破壊力のあるアニメにしたufotableにまず拍手を送りたい。

ただまあ、正直言うと個人的には「遊郭編」の方が燃えはしました。
玉壺と半天狗って、上限の鬼の中ではちょっとキャラクターが軽妙なので。
妓夫太郎戦程の絶望感がないんですよね。
柱も二人いるし。

けど、メインとなった柱二人の活躍が魅力的に描かれていたので満足感は非常に大きい。
霞柱・時透無一郎の覚醒はカッコ良かったし、物語前半の無表情さと感情を取り戻した後半でギャップ萌え。
恋柱・甘露寺蜜璃は他の柱とは違う境遇で剣士になったって設定が良いですよね。

さあ、こうなってくると気になるのは今後の展開。
まず、テレビアニメ化が発表された「柱稽古編」ですが。これ、1クール描ける程尺感ないよね?
2時間程度のスペシャルアニメにするのか、アニオリ入れて1クールにするのか。
個人的には、煉獄さんのアニオリがつまんなかったのもあってしっかり原作に則った2時間程度のアニメを作って土曜プレミアムとかで放送すれば良いんじゃない?と思うんですが。

この「柱稽古編」をフックにして最終章である無限城での戦いを映画にする、というのがベストなのでは。

でも、無限城は映画一本じゃ収まらないか?
漫画5巻分ぐらいあるしなぁ。

前後半分割ってパターンも考えたけど、前半から凄惨な展開になるだろうし、後半の興行は確実に落ちるだろうからあんまりやりたくないだろうな。

そうなってくると、やっぱテレビなのか。
テレビだと漫画5〜6巻分で2クール、かなり収まり良いよね。

個人的には、フィナーレはテレビでしっかり観たいって思いが強いなぁ。
制作側としては表現の幅が広くて高い興行収入が狙える映画でいきたいんだろうけども。
元々アニメはテレビシリーズから始まった訳だし、多くの人が見届けられる放送形態が良いですね。

まあ、ここまで来たら映画だろうとアニメだろうと観るけどさ。皆さんはどっちだと思いますか?

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