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ジビエには歴史があった。イメージだけだなんてもったいない。ちゃんと知ろう。

こんばんは。相澤圭です(*´▽`*)
最近寒くなってきましたね。そろそろお鍋の季節になってきました。
友人がイノシシ肉をくれたので今週牡丹鍋を作ります。
そこで今日はジビエについて調べたので書きたいと思います。

ジビエ

ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。その昔フランスなどでは、ジビエは上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なものでした。動物の尊い生命を奪う代わりに肉から内臓、骨、血液に至るまで、全ての部位を余すことなく料理に使い、生命に感謝を捧げようという精神が流れています。山野を駆け巡り大空を舞った天然の肉は、脂肪が少なく引き締まり、栄養価も高い、まさに森からの贈り物。力強く生命力に溢れた冬季限定のごちそうです。

ジビエっていいお値段がするし、獣の独特の臭さがあるイメージありませんか?(僕はそういうイメージでした)
しらべてみるとちゃんと処理すると臭みがなくなるらしいです。

種類

日本で有名なジビエといえば、
・シカ
・イノシシ
・シカ
・野ウサギ
・山鳩
・鴨
・キジ
・カラス
などが含まれるそうです。こんなに種類がいますがほとんど食べたことがないことに驚きでした。

歴史

実はジビエは日本の歴史が深いみたいです。
縄文~現代まで親しまれている食材だったみたいですね。
とはいえ、あまりなじみがない最も大きな原因はまだ日本の多くの人がジビエについて知識が少ないことです。
・ジビエ肉を生食で食べる危険性
・ジビエ肉は匂いが臭くて食べられないという固定概念(処理方法のミスが原因)→私もそうでした
・家畜肉との栄養価の違い
・ジビエ肉を美味しく食べるための調理方法     ・・・etc

友人がくれた機会に感謝です。おかげでこんなにもジビエついて調べることができたし、歴史深いものだと知りました。
ちなみに食べてみた感想は牛よりもコクのあるうまい肉という感じ(イノシシ)。こんなにもうまいものを知らないなんて人生もったいないと思いました。

機会があれば皆さん食べてみてください。

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