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ポモドーロテクニックで集中度を高める

今回のお話

時間を有効活用して自分自身のインプットを上げていかなくてはいけないと感じています。

毎日改善していくための時間有効活用方法について考えていきましょう。

ポモドーロテクニック

ポモドーロテクニックという集中度を上げる時間の管理方法があります。
25分集中して5分休憩を繰り返すという手法です。

最近はこのポモドーロトラッカーを使って勉強に仕事をこなしています。
1時間という単位で仕事をしていると集中度が低い状態でも作業を行うため、却って効率が落ちてしまいます。

そのため、短いスパンでの集中と休息を繰り返していくのです。
休息の間はなるべく違うことをしましょう。モニターから離れて目を休ませたり、お茶を飲んだりとリラックスをします。

そこから、再度集中して作業に取り掛かります。それだけで集中度高く仕事ができるのです。

非常に簡単な話に聞こえるかもしれませんが、そんな簡単なことで作業効率が上がるのならいいのではないでしょうか。

25分集中、5分休憩を繰り返すと言いましたが、実際のステップは以下の通りです。

ステップ1:実行するタスクを決める。
ステップ2:タイマーを25分に設定。
ステップ3:タイマーが鳴るまでタスクを行う。
ステップ4:タイマーが鳴ったら作業を終了し、「今日やること」シートにチェックマークを付ける。
ステップ5:5分間の休憩を取る(その際、深呼吸したり、瞑想したり、コーヒーを飲むなど、仕事とはまったく関係のないことをして脳を休ませる)。
ステップ6:ポモドーロを4回した後に長い休憩(20〜30分)を取る(次のポモドーロで新しいタスクができるように完全に脳を休ませる)。

タスクリストを作成して順にタスクをこなしていく、ポモドーロステップを4回繰り返した後は30分ほど休息をとるということです。

ここで留意しておきたいことは、なぜこのようなテクニックを使うかということです。

それは、「中断」を挟ませないためです。

仕事をしている中でチャットやメールを使わない人はほとんどいないのではないでしょうか。

そしてチャットがメインの企業であれば、なぜか即レスが求められることが大半ではないでしょうか。もちろん即レスする方が望ましいのではありますが、多くは作業効率を落としてしまう要因の一つではあるため、なるべくチャットを使わないようにするのが望ましいでしょう。

とはいえそうもいかないケースがあるため、ポモドーロの集中ステップの25分間はチャットを開かず、5分の休息の中で開き、関係するものには即レスしていくというスタイルが良さそうです。

したがってポモドーロテクニックにチャットを切るを足すとより集中度上げて仕事が進められるようになるかと思います。

最後に

慣れてくると、どのようなタスクがポモドーロステップ何回で遂行可能か見積もれるようになります。

自分自身のインプットの時間は限られているため、持ちうるポモドーロステップの中で何にどれだけ割けるのかは意識した上で進めていくことが不可欠のように感じます。

集中度上げて仕事もインプットもできるようになるといいですよね。
それでは、また。




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