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noteやブログの記事をまとめて読むために

こんばんは。ヨネダさんのツイキャスでnoteで更新があっても読みにくい、という話題がありました。

一つには新しいポケモンカードに関する記事を書いたらハッシュタグ「#ポケカ記事」をつけよう、という話があり、なかなか良い提案なのでみなさんにも採用していただけたらと思いつつ、そういえばdiarynoteの更新がわかるリスト機能はよかったなぁ、という気がしたのでせめてそのくらいのことをできるようにしようという記事です。

RSSはまだ生きている

インターネット黎明期、検索エンジンは人の手によって更新されたディレクトリサービスであり、良い情報を得るためにはどれだけ手元の「ブックマーク」を充実させるか、が重要でした。googleで検索すればどんな情報もだいたい得られる現代は素晴らしいですね!

そのころの人たちは自分でそのブックマークを開いて更新されているかわからないサイトを一つ一つ開いて情報を得るためにサイトからサイトに移動していました。今や死語の「ネットサーフィン」です。

わかると思いますがめっちゃ効率が悪いんですよ、これ。

効率よくすることが正義とされるITの世界ですからすぐに技術が進化して、記事の更新が仕組みによって行われるようになると、その更新した内容をRSSという規格で知らせようという話になりました。これを利用すると実際にサイトを見にいかなくとも、更新されていることがわかるという夢のようなツールで、多くのサービスが生まれました。

その後、SNSなどの台頭で利用者が減ったからか、RSSリーダーはどんどん姿を消し、RSSもなくなったのかなぁと思っていたのですが、実際には多くのブログサービスで今も提供され、更新情報を生成しているのでした。

RSSはどこにある?

noteはそれぞれのURLのユーザー名の後に/rssとつけると、RSSを見ることができます。書き手がその存在を知らなくても生成されているわけですね。例えばわたしのnoteだと

https://note.mu/zbzbzb/rss

となります。

diarynoteだと個人の日記はサブドメインになっているのでトップページの後にrssとつけることになります。

https://zbzbzb.diarynote.jp/rss

とこんな感じ。

WordPressなどのブログエンジンだとfeedという名称になっています。くりお宅のポケカナビさんだと

http://kuriohouse.com/feed/

というURLで見つけることができました。

RSSリーダーにこれらのRSSを登録しておけば、リーダーが定期的に読みに行って更新を知らせてくれるわけです。

現代で使えるRSSリーダーって?

以前使われていたRSSリーダーの多くはWebサービスとして提供されているか、ブラウザのプラグインとして機能していました。でもスマートフォン中心の今ならWebページだけでなくアプリで連動させたいですよね。

今も使えるRSSリーダーは色々あるようですが、今回はアプリでもそこそこの評価のあるFeedlyというサービスを紹介します。

こちら無料でも結構使える感じです。スマホのアプリともアカウントで同期できます。

最初のアカウント作成ではGoogleのアカウントやFacebookのアカウントで連携できます。面倒ならどれかでいいのではないかなと思います。自分しか見ないわけですし。

この画面のサーチ窓に先ほどのRSSやFeedのURLを入れ、ADDしてやれば良いわけです。その時にカテゴリ名称をつけるように言われますので、適当なカテゴリ名をつけましょう。

わたしが登録したRSSから最新の記事が一覧できます。ここで見たものはアプリ側でも既読がつくみたいです。結構便利。

これでnoteでもdiarynoteでも、独自サイトでも一括して更新を管理していけますね。

でもRSSは登録したものだけなので、この方法では新しい記事にはたどり着けません。そこについては今後やり方を考えたいなぁと思います。

まずはnoteの記事に「#ポケカ記事」のタグをつけ、Twitterでも同様に「#ポケカ記事」というハッシュタグをつけて置こうと思います。

それでは。


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