マガジンのカバー画像

キャンプ

54
運営しているクリエイター

記事一覧

2023.7~8月東北旅行18日目

田沢湖キャンプ場 まだ秋田にいますw 八幡平から少ししか南下していませんが、今回は回りたい温泉があってゆるゆる旅です。 田沢湖、秋田駒ヶ岳界隈と言えば外せない温泉は2ヶ所。 そう、国見温泉 石塚旅館と乳頭温泉郷 鶴の湯温泉でどちらも初訪問。 八幡平からR282、R46と走って、秋田駒の南面登山口まで向かう。 わっほ~の石塚旅館へ、どうやら一番乗りみたいです。 この時は宿泊客もいなくて、女将さんから「一番風呂ですよ」と言われて、 まあ一番風呂はありがたいけど、はて何やら更に

2023.7~8月東北旅行20~21日目

19日目はこちら なんとしても夏レポは今年中には終わらせたい。終わらせたいのです。 20日目 夏油温泉からやっと山形の月山まで緯度的には下ってきました。 しかし高度的には月山八合目まで登って行きます。 なぜ月山かって少しは涼しいのではないかと思ったから。。。 その目論見は見事に外れてあ・つ・い!!! 八合目といえば森林限界突破なわけで、要するに太陽を遮るものが全くないんですよ。高度的にも紫外線じりじり。 もう長旅の疲れも出てきたのか、体もだるくて胃も痛い。最悪です。 少

秋の日に日光戦場ヶ原、板室温泉で遊ぶ

11月文化の日の連休に日光を目指す。 例年のこの時期なら、戦場ヶ原は原野と化して寒風吹きすさび、少し物悲しいような風景が広がる。。。と思いきや、まだまだいろは坂は紅葉も見頃で思いのほか暖かで、暖冬をひしひしと感じる訳でして。 赤沼茶屋の無料駐車場には8時前に到着したけど、まずまずな入れ込みでトイレを済ませてすぐに戦場ヶ原に向かう。 目的は日頃の運動不足解消のために歩くこと、そして特に目的の鳥さんがいるわけではないけど、冬鳥がぼちぼちなので鳥さんに会えればなあという期待。 最

2023.7~8月東北旅行16・17日目

妻の神広場キャンプ場 15日目はこちら 黄金崎・不老ふ死温泉温泉で朝風呂に浸かり、次の目的地へと移動。 いよいよ折り返しを過ぎて南下しながらの復路。 今日はそんなに長い距離ではないけど、青森~秋田~岩手と3県を繋ぐ。 少し南下して十二湖へ 白神山地に懐に抱かれた池とブナ林に圧倒される。 青池は朝の光の入り方で池の色が変化する。その変化がとても神秘的。 2度目だけど白神のブナはやっぱりいい。今回青森側から入れなくてとても残念だった。 沸壺の池まで小さく周遊する。 森

2023.7~8月東北旅行13日目

12日目はこちら 平川自然の森 涼しい酸ヶ湯温泉から離れたくないと心底思うのだけど、すでに計画遂行人間と化しているので、粛々と次の目的地に向かう。 まずは蔦沼へ 一昨年も訪れているのだけど、夏の時期の湖沼や川というのはどうしても惹かれるものがある。照り返しが強かろうが無風だろうが、水というのはとても涼し気。 ここは蔦沼に行く手前の小川なのだけど、手づかみで捕れそうなほど多くのイワナが光をまとってとても美しい。 観光客はみな蔦沼を目指してさっさと歩いていくので、この美しい

2023.7~8月東北旅行-1日目

聖ヶ岩ふるさとの森 キャンプ場 今年もまた夏の長期旅行を計画。 東北地方はまだ梅雨開けてないだろな時季なので、しっかりと東北の大雨地帯に突入の「Majiで雨降る5秒前~♪」状態。 1日目は雨を避けるようにコマドリの鳴く谷へ 都合4~5羽はいただろうさえずりが谷間にこだましてこの世のhevun! 写真に撮れたのはアオジかな。結局この子だけ。。。 相方はコマドリがあきらめきれず、もう少し粘るようだ。 先に駐車場に着いて東屋で待っていると、目の前にイタチが現れた。 それも蝶を

2023.7~8月東北旅行-2日目.3日目

1日目はこちら 蔵王坊平国設野営場 1日目の移動距離は331km、前回の北海道旅行の1日目は835kmだったのだけど、今回は日数もあるし無理をしないで細切れ走行を心掛ける。 今日は走行距離180kmで蔵王にある坊平国設野営場まで。 こちらは何回か利用している勝手知ったる野営場。2泊で延長料金を入れても二人で¥1520というお安さ、最高である。 ともかく広大で、野営場の真ん中をクロカンロードが突っ切る。 あいにくの雨模様で木立ちの中のなるべく雨を避けれる所にテントを張る。

2023.7~8月東北旅行-5日目

4日目はこちら 神割崎キャンプ場 まだ雨の残る不忘閣を後にした。 知らぬ土地、知らぬ道を走ると旅の気分と同時にどこにでもあるありふれた街の風景にも安心と倦怠も感じる。 仙台を通り抜けいよいよ南三陸の街に入る。あれから12年、ああ兎年の年回りだったのだなあとしみじみと感じる。 当時、長男は仙台にある大学に通っており卒業の年だった。 明日に新たな勤務先に荷物の発送を控えたその日、地面から突き上げる大きな揺れになすすべはなかった(のだと思う) 未曽有の被害に若林区にある日通に

2023.7~8月東北旅行-6日目.7日目

5日目はこちら 種山高原星座の森 神割崎キャンプ場を後に相方の両親の墓参りをしてR4に復帰しひたすら北上する。 このあたりではまだ猛暑の攻撃も届いてはおらず、暑いとはいっても通常の夏の暑さだった。 お気づきの方もいると思うのだけど、私達の旅は行き帰りの高速を除いては、ほぼ下道であちこちを見て回るのが常で、そこにはいろいろな発見と旅のエッセンスが詰まっている。 奥州市の田んぼアートでは、市の宝、大谷翔平の田んぼアートを見学。 しかし花巻東高等学校って素晴らしい野球選手を輩

2023.7~8月東北旅行-8日目

6日目.7日目はこちら 折爪岳オートキャンプ場 いよいよ夏本番になってきた。 涼しい種山高原からR4へ下っていくと、温度計は一気に33度を指した。 もうエアコンの効いている車内から出ることができない。 中々温泉にありつけなかったが、今日は宮田温泉保養所に行きますよ。 「温泉入ったら熱いだろ」とお思いのあなた、温泉は唯一はだかんぼうになれる場所じゃないですか。そして汗も流せて幸せ空間ですよ。 と、うきうきしていたら、なんと月曜日は休業。。。 またまた温泉さすらい人と化す。

2023.7~8月東北旅行-9日目

8日目はこちら 今回の旅は青森を集中的に巡りたいという計画だった。 だからこれまでの8日間は言わば移動日、いや移動にしては長すぎだろだけど。。。 とても居心地のよかった折爪岳オートキャンプ場を下っていく。 九戸~二戸~八戸~五戸~六戸~七戸(一戸、三戸は通らず) 岩手から青森に掛けてあるこの地名を辿って北上していく旅となった。 帰宅後、四戸はないということを知る。なんでも昔はあったそうだけど、地名が消えていったのは謎だそう。 八食センターをスルーしてしまったのは、余りの

2023.7~8月東北旅行10日目

9日目はこちら 美しいキャンプ場だったけれどアブに負けて逃げた。 北上して下北半島へ向かう。 延々とごぼう畑、長芋畑、タバコ畑が続く。国産のタバコの葉って高級なタバコに使うんだろうね。ピースとか?知らんけど。 JR大湊線に沿ってR279は行く。防風林で海は中々見えない。 むつ市に入ってやっとにぎやかになる。食材を購入して恐山に向かいます。 途中恐山冷水で水分補給、う~ん冷たい! 不思議な空間、恐山 あの世への入り口と言われるが、この世にあるあの世を体現できるといっていい

2023.7~8月東北旅行10日目、11日目

10日目最初はこちら 国設薬研野営場 ちょっと失敗してしまった。 恐山が猛暑の青森の中では、暑いといってもそこそこの暑さだったので、キャンプ場もそこそこだろうと思って向かったら、なんとまあ、恐山よりどんどん標高を落としていって中々の暑さ。。。おまけにここでもアブの攻撃に遭う。 町営わかさぎ公園浜台キャンプ場から逃げたつもりがここでもアブの歓迎。 今年はきっと当たり年なのだ。ついてないのだ。と自分を納得させるしかない。 野営場は芝生のきれいなサイトで、芝生以外は車乗り入れO

2023.GW 那須、福島、新潟を旅する-6

前回はこちら 前日は咲花温泉 柳水園の立寄り温泉が叶わなかったので、結果風呂に入っていないw キャンプではそんなことはままあるので、まあ人と会うこともないし平気なんだけど、せっかくの新潟の温泉ロードを行くので、ここは是非立寄らねばと、県道から住宅街に入って、まずは新津温泉へ 朝10時、広めの駐車場から昭和の香りぷんぷんな建物。いいよいいよ~ 2階の障子の破れがいい味出してる。入口で¥400を支払いいざ! 脱衣所はそこそこの広さだけど、湯舟は3~4人が入ればいっぱいな広さ。