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2023.12月日記、前半

12/5(火)

キャンプ白書によるとブームだったキャンプ人口はここにきて減少になったようだ。その反面個人のキャンプ日数やキャンプ頻度は増えていって、よりコアな人たちが増えていったということだ。うちのことかwww

なぜキャンプを止めたかという問いに対して、自然の中に自宅生活を持ち込む不自然さや、土の上での寝心地の悪さ、防犯上の不安で寝不足、偏った食事とだらだら続く飲酒が不健康、などの理由だそうだ。
まあ、そうだろうなあ。

我家はなぜキャンプを止めないのか、いやむしろなぜ楽しんでいるのかと言えば、それは堂々と屋外で火を起こせて食事を作って、それに魅入られてしまったということかな。

特に旅行にキャンプを絡めることは、とてもリーズナブルに旅行を楽しめるので、1泊豪華に旅館泊まりでも日数で均せばビジホより安く済む。
なによりテントでの不自由さを旅館のお布団のふかふかさがすべてリセットしてくれるし。

12/6(水)

本日のNHKBSの「英雄たちの選択」は題して「江戸の博物学」
動植物への興味や幕府からの命での物産の図鑑作成から博物学として大いに隆盛を極める。
緻密で正確な図鑑の美しさにため息が漏れる。
身分制度がガチの時代、この趣味を介して大名や旗本、商人など身分を越えた交流が盛んになっていく。

日本古来からの芸事や伝統工芸は一子相伝を旨とするが、博物学というのは図鑑という媒体によって一気に広く知らしめる、独り占めをしないというオープンな学問となる。

学術と学芸との違いがなるほどと思う。
学術とは手段であり、学芸とは芸術、明治以降は富国強兵殖産興業のために学芸はわきへ追いやられ博物学も追いやられて大学は学術中心の教育になっていく。植物学が新たに見直されるのは牧野博士を待つことになるのか。。
学芸がこれからの日本を支えられる一つの分野になっていくとまた面白いのかもしれない。

12/7(木)

猫の餌の最後の1袋が終わりに近づいていたことを失念していた。
最近は三毛猫みーちゃんの他に、チャトラも来るようになったので、ご飯の減りが早かった。夏が終わってからシロが見えなくなったのが、ちょっとさみしい。

12/12(火)

同級生と集まって主婦の忘年会しました。
簡単にお惣菜を買って会話重視、お昼なのでノンアルコールです。
時間をやりくりして集まれる幸せです。

12/14(木)

帯を伸ばしたようなおもしろい雲が出ていた朝

12/15(金)

昨日は写真仲間と横浜で忘年会でした。
綱島にある月忠 綱島店がめっちゃよいお店で木曜日でも満席でした。
メンバーがすごい酒飲みばっかりなので、覚悟はしていましたが案の定二日酔いです。めったに二日酔いしないんだけど、鳳凰美田の42度のスピリッツにやられた。。。そんな強い酒とは知らずぐいぐい飲んじゃったのがまずかった。。。
私はレモンサワー2杯のあと日本酒エンドレスでした。


やきとり各種おいしいです。

月2日記も今年も残すところあと後半のみとなりました。
日記とは名ばかりでほぼ書けない日ばかりだったので、
来年もこの体制でいくか、個々のトピックでもいいかなと思案中です。
この年末には決めるつもりです。

*トップ画像はアトリとツグミです。





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