ついに意味がわかる、本物のプラトンの『クリトン』
解説を付けたいが、日本語翻訳だけで14740文字、英文と冒頭の自身の文、込で47276文字のnote。Blog記事として限度超えているのでやめた。翻訳詐欺も込で伝えたいので英文も残した。
⭕️WEBに転がっているほぼ無料の日本語翻訳のクリトンは、モヤモヤさせた詐欺文で意味分かるわけがないんだ。でも確かめたら元文の英文からモヤモヤさせた詐欺ポエム文だった!_| ̄|○iii
一応哲学で真面目な思考の話しているのだから、優しさの押し売り文の、児童書、絵本の文な訳がないだろう。政治本などで意味が分からない事が多いと思うが、自身が馬鹿なためと思うだろうが、騙すためにモゴモゴしているところで分からなくなっているんだ。ヒトラーは最高に高度な真実を話すが、ヒジョーに分かりやすい。これこれ、こうだからこうなんだ。というところで騙す必要がないからだ。(うろ覚えの無さも凄いけど)
勿論、全部確認できるわけはなく、ちゃんとした翻訳文もあるかもだが、本物を読んだらソクラテス許せねぇ〜〜国家は悪である!との感想になるはずなんだ。
抜き打ちで翻訳文をいくつか読み、英文もいくつか読み。原文なはずのギリシャ語も確認したいがギリシャ語の翻訳はまだまだ進歩していなくて、明らかにこの単語がない、行ごと無くなっている以外は確認できない・・。
困ってたんだけど、たまたま見つけて、これは良いな〜〜と思い翻訳を続けていたサイトの文は。なんと!ギリシャ語から翻訳し直そう〜プロジェクトのサイトだった。
モヤモヤさせた文を読んでいて、本当はプラトン作じゃなく、ソクラテス宣教師の詐欺文なのでは?とも疑っていたけど、本物を読んだ後は、これは、プラトンのソクラテスとはこのような人だよ、自ら死を選んだ真相こうだよ、という説明の物語なんじゃないかな?と思うようになった。
日本のwebは完全実話として語っているが、翻訳しつつ疑問が出て、英語版のWikiを確認したらこんな感じだ。
プラトンの「ソクラテスとクリトンの対話の物語「クリトン」という著書について英語版のWikiの説明から抜粋
◎プラトンの意見に影響されていないと思われる数少ないものの一つ。
◎紀元前399年にソクラテスが処刑された後に書かれた作品である。
◎マリオ・モントゥオリやジョヴァンニ・レアーレによれば、『クリトー』は『弁明』よりも『律法』に近い時期に書かれたというが、その年代には異論がある。
◎プラトンのソクラテス表現は親密であるが、文学作品であるため、語られた内容の歴史的妥当性や、プラトンのソクラテス解釈がどれだけ彼の本当の信念と合致しているかは不明である。
◎真正の対話であると広く考えられている・・ホルガー・テースレフ(Holger Thesleff)がその真偽を疑っている。
◎理論的な計画が歴史的なものとどの程度一致していたかは不明である。
◎クセノフォンによれば、プラトンの友人たちは脱出計画を起草していた。
◎律法を擬人化することは、アテナイの国家と制度を批判するプラトンの傾向に反する。
・・こんな感じだ。
本物はマジ面白くて早く先を読みたくて5日間延々翻訳でヘロヘロになり。余りにも重要な内容なので、内容を理解して前後文を読みながら、もう一度翻手直し3日半だ。ワシの今の翻訳のフルパワーの記事でもある。
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