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韓国カップ焼きそばの話

今日のカップラーメンはまた韓国のカップ麺。日本語パッケージですので日本発売しているものになりますが、これは木村さんも初めて見たやつです。名前は…三養・激旨辛汁なしチーズ…チーズ…チーズ何?

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メインタイトルというか商品名のところがハングル表記なので読めないんですけお!?!?

確か買った時には棚に商品名を表記していたと思うのですが、ろくに確認もせずに買い物かごに入れたので覚えてござらん。ということで困ったときにはインターネッツ。パッケージで読み取れる情報でいろいろググってみると、カップ麺ブログで有名な本日の一杯さんの記事がみつかりました。

参照:「ブルダック炒め麺(プルダックポックンミョン)」縦型カップ版レビュー

本日の一杯さんの記事の商品とは色が違いますが書いてあるハングル文字は同じに見えます。これはどうやら「ブルダッグ」と読むようです。意味については件の記事に詳しいので前記したリンクの記事を参照のこと。

さてそんなわけでようやく本題ですが、本品はカップの汁なし麺、まあ焼そばですね。この縦型カップの焼そばって本邦ではあまり見かけませんよね。韓国では多いのでしょうか。

成分表示。

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70gで280kcal。カップヌードル通常サイズに比べると量もカロリーもちょい少な目。塩分相当量は1.7gと随分少な目ですね。(カップヌードルで4.9g)。

中身チェック。

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粉末のかやくと液体ソースが入っています。

作り方はお湯を入れて4分。

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湯きり口はこの▲を箸でくりぬいて作れとな。

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一応ミシン目がついているのですがと見た目の予想通り穴はあけにくかったですw

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なお、このキャラクターは「ホチ」というキャラだそうです。なんかイラっとなる系。

それではお湯入れて4分。

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これも案の定、お湯捨てにくかったです。こういう所は日本のカップ焼きそばは良く出来てますよね。

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お湯をしっかりきってソースをよく絡めます。なんかもう辛い匂いがしてますが、そこにかやくを投入。かやくといいつつ、海苔と粉チーズのフリカケみたいですね。これもがっつり混ぜた方が美味しいでしょう。

ということでいよいよ頂きまーす。

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おっ、麺は意外に日本のカップ焼きそばに似た感じだな…悪くない…とワンテンポ置いたところに無茶クチャ辛い風味が襲ってきた。

最近は韓国系ラーメンにも慣れてきて辛ラーメン程度の辛さなら平気になってきてたし、前に「子供は禁止の旨辛汁なし麺」の記事で食べた汁なし麺がパッケージで脅すほどには辛くなかったから、油断した。味的には先述した「paldo 汁なしチーズタッカルビ」に近い、辛いけど旨いチーズ風味んですけどその辛さがケタ違い。これまた前に記事にしたヨッポギの激辛味に負けない辛さ。これは久々にキツイやつ。

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ということで速攻で生卵入れてマイルド化。

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玉子絡めてようやくなんとか完食、といったところです。

そんなこんなで三養チーズブルタック麺。ジャパニーズスタンダートな縦型カップに収まる、夜食に程よいサイズで麺もカップ焼そば的にはいいんですけど、とにかくソースが辛い。これはホントにお子様は要注意ですわ。カップに描かれたホチくんの気の抜けた顔に騙されるな。

今日はこの辺りにて。ごちそうさまでした。あー辛かった…

Amazonではカップタイプの商品は見つかりませんでした。こちらは(おそらく)同味の袋麺タイプでしょう。


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