見出し画像

肉食中年がベジタリアン向けを食べて見たの巻

 前に更新したのいつだっけ…去年の秋かよww…ってくらいにずいぶんと久しぶりの更新になりますね。みなさんお元気でしたでしょうか。

 もうこのnoteもすっかり放置してたというか食生活もいろいろ変わっててラーメンネタにも遠ざかっていたのですが、先日、久しぶりにnoteに書いておきたいラーメンに出会いましたので、一年ぶりの更新です。

桜井食品「ベジタリアンのしょうゆラーメン」

 ということで今日はベジタリアン向け商品。いや、この1年で食生活がちょっと変わったと言ったがな。別にベジタリアンになったとかヴィーガンになったとかそういう話じゃないんですよ。

 ずっとヴィーガンライフを実践している知人が要るのですが、時々、この人からインスタントやジャンクフードにもベジタリアン向けで美味しいものがあるよと、時折そういった食品を頂くのです。

 本品もそういう経緯で頂いたお試し品なのですが、とはいえ、まあ、私も普通に肉を食べるわけですし、これまで頂いた代替肉と言うのは、やはり物足りないというかぶっちゃけ美味しくなかった。動物性原材料を使わないという本品も期待はしなかったんでが、そういえば農心の辛ラーメンもあんだけ美味しいけども動物由来の材料はなし(たまたまそういう成分になっただけで別にベジタリアン向けということではないそうです)。本品もあるいは…という期待を込めて、さっそく実食しました。。

裏書き

 まずは開封前の恒例裏書きチェック。

 左上の方に持続可能なパーム油とか難しいことが書いてますが、そこはスルーして作り方と成分表示。作り方は普通の袋即席麺ですね。

 原材料をざっと見ても、グルテンフリーとかノンフライとかそういうわけではなさそうです。あくまで肉系原材料がないだけで普通にインスタントラーメン。

 目を引いたのは食塩相当量3.5g。内容量は98gと平均的な袋麺サイズなのですが、この食塩相当量はかなり抑え目じゃないでしょうか。

 それでは開封してみます。

内容物

 麺はやや白っぽい感じ。国産小麦を使用して、先に書きましたがノンフライではなくフライ麺。なんとなくこういう意識高い系フードってノンフライになりがちよねw

 粉末スープ。ネギが見えますね。それではお湯500mlを沸かして、3分茹でましょう。

実食

 別にベジタリアンでもない肉食系全裸中年男性としては、チャーシューとかタマゴとか肉系トッピングを加えたいところですが、初実食ということでここはトッピングなしで。

 粉末スープを溶かすと、ゴマも出て来ました。さて、それでは肝心のスープのお味ですが…

 これが驚くほどに普通に醤油スープ。確かに塩分抑えめなので味付けはあっさり気味なんですが、普通の鶏ガラ系インスタントラーメンと遜色のない、ラーメンスープ感。肉系エキスなしでもこんな味になるんですね。

 麺も普通にフライ麺。カンスイなしの小麦麺で、普通というよりはインスタント的には美味しい部類になるのでは。

総評

 ということでベジタリアン向けの醤油ラーメンでしたが、塩分控えめなくらいで普通のインスタント麺と変わらない美味しさでした。これならベジタリアンじゃないけど、塩分を控えたいって人にもいいんじゃないでしょうか。

 惜しむらくはお値段。メーカーサイトを見ると価格は税込み178円。

 他メーカーの袋即席麺がだいたい税込みで130円とかになろうかと思うのですが、やや割高な感じ。だいたい、ベジタリアン向けフードって高くなるよね。

 ということで、ベジタリアンではない自分としては、積極的にリピートする類の品とは言え無いのですが、これまで頂いたベジタリアン向けフードの中では一番美味しく感じた一品でした。ごちそうさまです。

メーカーサイトをみると桜井食品のベジタリアン向けラーメン、他にも味噌や豚骨や焼そばなどのラインナップもある様子…

…って、豚骨!?豚の骨なんですけお!?!?

これはどういう味なのか、興味深い。店で見つけたら一回は試してみたいですね。

Amazonで買うとお高いのーw


基本的に記事は無料でお届けしますが、お気持ちはありがたく頂戴いたしますので、なんていうか、支援しろ…いや支援してくれてもいいのよ?