カップのトッポギ食ってみた
韓国の屋台フードというとチーズハットグが本邦でも人気ですが、本場だとトッポギ(韓国の餅を使った煮物・炒め物)なども人気だそうで、去年くらいからYoutubeでちらほら見かけてたカップのトッポギ「ヘテ・ヨッポギ」がアジアン食品充実しているスーパーに入荷していたので、とりあえず買ってきました。
ネットでみると全五品目のようですが今回行ったスーパーでは4種だけでした。
ということでさっそく「韓国チャージャン麺味」から食べていこうと思います。
裏書…というか横書きの作り方。
お湯を入れる系ではなくて水入れてレンジupするやつですね。
内容物。
スープとトッポギだけ。これが結構ずっしりして食いでがありそう。
成分表示を見ると120gで324Kcalとなかなか低カロリーな部類。
若干糖質70gが気になりますが脂質2.1gに食塩相当量は1.19g。韓国では夜食やオヤツに人気の品だそうですが確かに間食用にはよさげですな。
ということでさっそく水いれてレンチンして完成…なんだがここで俺様、しくじった。汁気だばあ。
本品は「スープとトッポギを入れてから水をカップの線まで入れる」なのですが「水を線まで入れてからスープとトッポギを入れる」という失態を。要するに水多すぎ。
これが韓国の餅トッポギ。韓国ではこれとソーセージを交互に串を差したのも人気の屋台メニューだそうな。うるち米のお餅だそうですが歯ごたえのある堅めの餅です。
スープは水多すぎでやや淡泊になっていると思われますが割としっかりした濃い味。チャージャン風スープというと先日農心のチャーワンを頂きましたがあれよりスパイシーな芯がある感じ。
せっかく汁気多すぎになってしまったので追い飯してみた。
これがなかなかいい感じ。次はきちんと水の量を最適にして作ろうと思いますが、残りスープにお湯足して追い飯はアリかも。
さてひとつ食って追い飯もしたものの、今日は朝からなんも食ってなかったから食い足りないデブー。
ということで「甘辛味」も食ってしまうだ。
今度はもう水の量は間違えないようによく作り方を読みます。
これは水は15mlだけですか。
成分表示をみると140gで322kcal。
脂質ゼロで食塩相当量はなんと1g以下の0.68g。これパーフェクトダイエットフードじゃねえ!?…と思ったけど糖質74.6g。炭水化物的にはなかなかの破壊力ですわw
ということでレンチンして完成。
お味はとにかく甘い。むっちゃ甘い。そして辛い。もう甘ったるいって言っていい位にむちゃくちゃ甘いんだけど、それと同時に辛さがガツンとくる。酢豚とかエビチリの餡の甘い辛いをめっちゃピーキーにした感じといえばいいでしょうか。
木村さんは結構辛い物苦手な方なのですがこれはオッケーラインですね。癖になりそう。
ヨッポギの残り3品目については、こちらの記事で書きましたのでよろしればそちらもご覧ください。
そんな訳で今回はこのあたりにて。ご馳走様でした。
しかし毎度のことながらコリアンフード、Amazonだとすごいお値段になってたりするぜ。
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