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UFO黒胡椒肉あんかけ焼きそばにホントにトロミをつけてみた

 不味い飯やつまらない映画など、何か気に入らんことがあるとネットで叩きたくなるものですが、世の中いろんな人の好みというものがありますし、木村さん自身も世間でいまいちウケが悪いっていうかクソ映画と言われる映画が好きだったりするので、基本的にそういう、アレは不味い、アレはつまらんという話はしないようにしているのですが、これはちょっとナニだなってことでツイートしたUFO黒胡椒肉あんかけ焼きそば。

 Twitter検索してみると、なかには「こんなもんでしょ」とか「とろみ餡おいしい」という方もおられるんですが、圧倒的に「とろみなんてつかない、汁っぽい」っておっしゃる皆さんが結構多くて、なんというかみんなコレジャナイって思ったんでしょうね。

 味的には悪くないんですが、このとろみが付かないとろみ餡掛けシリーズって前にもやらかしてんですよね日清さん。次こそ改善してとろみ餡掛けになるだろう…と思って今回期待したんですが

 こういう次第で。なお今ちょっと調べてみたら去年からの二回目って訳じゃなくてとろみシリーズは2017年が初出の4回目。常習者かよ。

 ということで割とおこな木村さんなんですが、味自体は実にいい。そして初回のお試しで「これをすればとろみつくはず」という目処もついたので、リピートして試して見ました。

 それがこちら。なお焼きそばには相変わらず目玉焼きライスが添えられていますが、これはもう当職的には絶対に譲れない仕様なのであります。なあにそばめしみたいなもんじゃよ。

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 方法は簡単で、「ポットのお湯を規定どおりの量を入れて3分待ってから、鍋に移してとろみの元を加えて2分、かき混ぜながら加熱する」だけ。洗い物が出なくて手間いらずのカップ麺で洗い物出したりそんなひと手間かけてどうすんだ的な話なんですがまあ、想定どおりにとろみはつきました。

 最初から鍋で煮るという方法もあるんですが、水の量がちょっと読みくかったので、今回は規定量のお湯で先にふやかしてから煮るというやりかたにしました。

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 画像では伝わりにくいとは思いますが、おそらく、みんなが期待した、そして木村さんが期待した通りのとろみ餡掛けになりました。カップ麺ということでそれほど肉肉しい肉餡かけではないのですが、スープ自体がスパイシーかつ肉みのある味で、ご飯との絡みも大変によいです。

 麺はもともと柔らかめの麺で、今回鍋で加熱するにあたって「茹でたらフヨフヨになりすぎるのでは」という懸念はあったのですが、ポットのお湯で3分、からの鍋で2分煮では通常どおりの柔らかさと大差ないように感じました。

この状態に、お湯をいれるだけで到達してくれたら最高でしたね。

 ということで、ついついまとめ買いしちゃったけど、思ってたほどとろみつかないにゃーって方はこの方法をお試しあれ。

ではまた次回。


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まあでもUFOはやっぱりノーマルが一番。プチならこのnoteの目玉焼きライスセットにしてもカロリー控えめだぜ。

てかご飯添えたらそれはもう「コバラにぴったりサイズ」じゃないけどwww

唐突に映画紹介。

誰だ、今「ああ冒頭のクソ映画ってこれのことですか」って言ったやつ。おもろいちゅうねん。いやまあ世間の評判はアレだったけど。日本だけじゃなく世界的大失敗とか言われてるけど。わしがおもろいっちゅーたら、おもろいちゅうねん。先日アマプラ見放題に入ったので、プライム会員の方はこの機会に是非。あとこれNetflixで続編やるらしいですよ。正気かよ。

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