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上手く行く人、行かない人の違い。

人生50年も生きていると、色々な事に気付く様になります。人生が上手く行く人の特徴は、「自分の頭で何をやるべきか考えて、ドンドンやる」。一方、人生が上手く行かない人の特徴は、「誰かの指示を待つ」。

んで、基本的に僕は勝手にドンドンやる人と組むようにしています。指示待ち人間は、巣の中で親鳥が帰るのを待ち続け、帰って来ると口を開ける雛鳥と同じだからです。イチイチ指示を出さないと何もしないし、それでいて「上手く行かない」と嘆いたりします。アホかよ。

大人になっても餌を与え続けた鳥を野生に放った映像を見た事があるのですが、その鳥は餌の虫の側に行くと、口を大きく開けるのです。餌が自分の口に飛び込んでくれると思っている。そんな勘違いした鳥と同じ。

人生が上手く行って無い人は、揃って今の状態を「仕方ない」と語ります。
「デザインをやりたくて専門学校に通ったけど、学科が無くなって学べ無くなったから」「鬱病になったから」「仕事が減ったんです」……。
言い訳をして、自分を甘やかす。

デザインをやりたいなら、作品をガンガン創る。その中で技術や知識で足りないものがあったら、そこで始めて「教わる」が出て来る。それをしないで「学科が無くなったからデザインを辞めた」と言うのは、その程度の熱量だって事です。それで上手く行く方がおかしいんです。

「仕事が減って」と言うのも、先ずは色々な人に提案をする。色々な人を手伝う。その行動によって信頼されて評価されて、「この仕事を頼みたい」が出て来る。
自分にはどんな事が出来るのかを行動でアピールしないで、仕事が減るのは当たり前なんですけど?

人生が上手く行く人は、とにかく「動く」。上手く行かない人は、とにかく「動かない」。才能がどうだとか、時代がどうだとかなんて関係無い。単純にそこが違うだけです。

僕の人生ですか?……ちゃんと上手く行ってますよ♪

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