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子供の心を守らない大人

中学校で学校側が願書の提出期限を勘違いして2時間遅れで提出→拒否されて受験生3人が第一志望校を受験出来なかったのが問題となっています。

受験生の子供に落ち度は無く、かなりショックを受けていて、父親は中学校に対して損害賠償の裁判をするそうです。

大人のミスで願書の提出が遅れた。そのミスをカバーせずに「規則だから」と拒否した高校側の対応が酷いです。その規則を破った所で、一体誰がクレームを付けるのでしょうか?そんな規則よりも、落ち度が無い子供の心を守る方が遥かに大切で、そんな事も判断出来ない無慈悲な高校に、行かなくて良かったのでは無いでしょうか?

規則は社会が安定する為に作られるものです。その目的は、人々の人生を幸せにする為にあります。高校側は規則を守る事で、文科省から問題視されない保身を優先させた訳です。高校側が説明した「公平性」なんて只の言い訳ですよ。

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