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<「日月神示×弥勒の世」第一巻 上つ巻 第一帖(一)>富士山噴火を阻止するために

※ワードプレスからの引っ越し記事ですので、時節は合っていないかも知れません。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

タカミチです。

中東情勢の火種が拡大しつつありますが、ロシア・ウクライナ戦争も含めて、目をそらさずに見守って行こうと、最近は夜中の仕事中にYouTubeでニュースを流しています。

7日の開戦のきっかけとなった奇襲事件で亡くなった方や、病院の爆発に巻き込まれた方々の、ご冥福をお祈り申し上げます。

無力な僕には祈ることくらいしか出来ないんだよなぁ、、、と、何か出来ることは無いか考えていたところ、「日月神示」を紹介していこうと、ふと思い立ちました。

「日月神示」は、地球霊・国常立太神様の御意思です。

地球の子供である僕たち人間は、終末の世が本格的に始まった今だからこそ、「日月神示」に書かれてある御神意を理解し、国常立太神様(以下、ひつくの神様と表記)が仰られるように身魂を清く磨く必要があります。

心が磨かれた人が多くなるほど、感謝の量子力学により人類を襲う災厄は大難から小難へと向かうだろうと感じます。

ひつくの神様は、「いよいよ日本の危機となれば(富士山を)噴かさなならんことになる」と仰っていますが、もし噴火をすれば300年分のマグマを溜めた大爆発になる可能性があるため、山体崩壊が大変なことになるかも知れません。

東京を含めた富士山周辺の被害も甚大になることでしょう。

日本の象徴である、美しい富士山が損なわれることも含めて、それだけは阻止しなければならないと感じます。

内在神を右胸に秘める人間が持つ、偉大な感謝の量子力学の力を信じて、「日月神示」をご紹介していこうと思います。

「日月神示」とは?

「日月神示(ひつきしんじ・ひつくしんじ)」とは、神道家・神典研究家で画家でもあった岡本天明により、昭和19年から36年までの間に神懸かりの自動書記により降ろされた予言書です。

地球霊である国常立太神(クニトコタチオオカミ)様による神懸かりとされていますが、ほとんどが数字や記号、若干のかな文字が入った、以下のような常人には解読不可能な文章です。

「二二八八れ十二ほん八れ ㋹の九二のま九十の㋹のちからをあら八す四十七れる」

引用元:Wikipedia – 日月神示

国常立太神様は最高神格の11次元まであるとされますが、「日月神示」は、個性を帯び、人格を持ち始める7次元により降ろされたと言われており、次元の隔たりのある3次元の人間に伝えるには、数字や記号が基本になるようです。(宇宙は数学で支配されるため)

岡本天明すら解読不能だったようですが、妻や仲間の神典研究家、霊能師などの協力により、徐々に解読が進められたとされています。

第二次世界大戦も終盤の昭和19年頃、厳しい戦局にあった日本政府の要人らは、神霊の御神意を伺うための扶乩(フーチ)と呼ばれる自動書記占いを行い、その司会兼審神者(さにわ)を岡本天明が務めていました。

この時に初めて、国常立太神が岡本天明に神懸かりし、その2か月後に麻賀多神社の末社である天之日月神(アメノヒツクノカミ)を祀る「天之日津久神社」に参拝した後、社務所で休んでいた時に突然右腕に激痛が走り、「日月神示」の自動書記が始まったとされています。

「日月神示」が降ろされた顛末は非常に複雑で長いので、詳しくはWikipediaをご参照ください。

本巻38巻と補巻1巻の計39巻からなる「日月神示」ですが、非常に膨大なので、気長に1帖ずつご紹介していきますが、自己解釈での解説はNGだとひつくの神様が仰られているため、末尾にあくまで感想のみ書きたいと思います。

訳文については、手元にある『日月神示(出版・ヒカルランド)』を参照し、「㋹(神)」など分かりづらい記述については、内容が変わらないように分かりやすく改訂しています。

「日月神示」第一巻 上つ巻 第一帖(一)

富士は晴れたり、日本晴れ。

神の国のまことの神の力を現わす世となれる。

仏もキリストも何もかもはっきり助けて、しち難しい御苦労の無い世が来るから、身魂を不断に磨いて一筋の誠を通してくれよ。

いま一苦労あるが、この苦労は身魂を磨いておらぬと越せぬ、この世始まって二度とない苦労である。

このむすびは神の力でないと何も出来ん、人間の算盤(そろばん)では弾はじけんことぞ。

日本はお土が上がる、外国はお土が下がる、都会(みやこ)の大洗濯、鄙(ひな=地方)の大洗濯、人のお洗濯、今度はどうもこらえてくれと言うところまで、後へ引かぬから、そのつもりでかかって来い。

神の国の神の力を、はっきりと見せてやる時が来た。

嬉しくて苦しむ者と、苦しくて喜ぶ者と出て来る。

日本は神の国、誠の神の力でないと何も成就せん。人の力で何が出来たか、みな神がさせているのだ。

いつでも神懸かれるように、綺麗に洗濯しておりてくれよ。戦争は今年中と言っているが、そんなちょこい戦ではない、世界中の洗濯ざから、要らぬものが無くなるまでは、終わらぬ道理が分からぬか。

臣民同士の戦でないカミと神、アカと赤、ヒトと人、ニクと肉、タマと魂の戦ぞ。

己の心を見よ、戦が済んでいないであろう、それで戦が済むと思っているとはあきれたものぞ、早く掃除せぬと間に合わん、何より掃除が第一。

寂しさは人のみではなく神は幾万倍さびしいぞ、寂しさ越えて時を待つ。

神が世界の王になる、てんし様(天皇)が神と分からん臣民ばかり。

口と心と行いと、三つ揃った誠を命(みこと)と言うぞ。

神の臣民は皆、命になれる身魂ぞ、身魂の掃除結構ぞ。

六月の十日、ひつくの神。

「日月神示」第一巻 上つ巻 第一帖(一)の感想

初めて「日月神示」を読んだ時、長い白髪と白髭をたくわえた、おじいちゃんが脳裏に浮かびました。

そんな感じの口調だと感じたわけですが、古めかしい言い回しでありながら、現代人でもすんなりと理解できる範囲の言葉であることから、原文はどの時代においても理解が出来る仕組みになっているのでしょう。

江戸時代に降ろされた神示であれば、言い回しはもっと「~にけり、~候」みたいに、学生時代に習った古語になるかも知れませんし、逆にもっと今より未来で降ろされた場合は、現代語が丁度”古めかしい”感じになるのかも知れません。

「富士山は晴れました。日本は快晴です!」みたいに訳されていたら面白いですね笑

ついくだらないことを言いましたが、何が言いたいのかと言うと、神様とは時代や地域によって、その人間の価値観による感応によって自由自在に変化する存在なのだろうということです。

国常立太神は、キリスト教圏ではエホバ(ヤハウェ)として現れるようです。

受け取る側に合わせて変幻自在なご存在、それが次元の高い神様なのでしょうね。

この第一帖は、現在から2039年に訪れる弥勒の世までの人類の魂の大洗濯について、国常立太神様の強烈な意思表示と、ざっくりとした要約がされています。

「これから色々と大変なことがあるが、ついて来る者は大洗濯の後に良い時代に住まわせてやるから、不断に身魂を磨きなさい」

という感じでしょうか。

地球からのメッセージですから、これほどの奇跡を目の当たりに出来る時代に生きている僕たちは、もっと自覚を深めなければならないでしょう。

これまでの数万年の悠久の時を生きてこられたご先祖様方を代表して、人類総決算の時代を生かされているわけです。

この自覚について、今後の「日月神示」の紹介の中で明確に提示していきたいと思います。

あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。

明日も善い一日となりますように😊

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