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夏の自転車2

江戸川大橋の袂は、水上バイクの施設のようになっているのは知らなかった。ここの取水はいろいろな魚のポイントになっている。ユーチューブで知った。

シーバス、ナマズ、ハクレン、ニゴイ、そしてウナギ!

しかし、昼間はサーフ系の感じ(どんな感じか)の男女がたくさん居て、竿を出すのは難しそうだ。が、夜には釣り人が集まってきそうだ。自分だけのポイントというのは、なかなか難しそうだが、これだけ大きく長い川なので釣り試していけば見つかるのだろう。そこまで入れ込むつもりも今はない。ここまでくれば、行徳の堰はすぐそこだ。

妙典のイオンが見え隠れしている。この堰の開け閉めで上流の海魚の魚影が濃淡する。このあたりはハゼ釣りの名所だ。

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行徳橋は自転車ですれ違うのがやっとの歩行者通路がある。そこをゆっくり自転車を流す。すれ違うときは向こうからの相手を止まって待つ。ここは江戸川と旧江戸川の分岐でもある。シーバスをねらうならなんと言っても旧江戸川(江戸川放水路)と見漁ったサイトにはあったが、さらに河口に下る気力も電池残量も無かった。

ここから、東京サイドを上流に戻っていく。こちらの方が走行しやすい。以前からそうだったが、サイクルロードはさらに広く、快適になっていた。トイレもある程度の間隔で並んでいて、用足しにも困らない。しかし、風景はあまり面白いものではない。

街の方に目を向けると、家並みの向こうにスカイツリーが見えた。ほとんど隠れずにずっと見えていた。逆光でシルエットになっていた。走りながら、自転車での釣行はきついな、と思った。三角錐の取水塔が見えてくれば柴又だ。葛飾橋も近い。

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二時間半ほど走り詰めだった。距離にして二十五キロ程度だろうか。遅い走りとエレキアシストのおかげでほとんど運動にはなっていないようだ。



江戸川はテナガエビが終わってハゼのシーズン真っ盛りのようです ボイルホタテで釣れるようです

動画で見るとみんなてんぷらにして食べてますが大丈夫なのでしょうか 行徳橋から先は水はほぼ海になっているようです

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