見出し画像

日本人の働き方改革が進まないのは学校教育のせい?

中学の時の先生が「覚えたい単語があれば48回連続で言葉にすると覚えられる」と言っていたことが忘れられないゼロ高代表です。

今回は「日本人の働き方改革が進まないのは学校教育のせい?」ということを書かせてください。

学業ができる子、できない子、どちらも我慢をさせられてしまう日本の授業スタイル

授業では、テストや計算ドリルが定期的行われています。
そのテストやドリルが授業の時間の中で早く終わったら、あなたは何をしていましたか?今、小中高生のあなたは何をしていますか?

テストやドリルが早く終わったからといってそれが評価されることはなく、早めに休み時間をもらえることはなく、先に次の学習へ行くこともできず、ひたすら間違えがないか何度も答え合わせを繰り返したり、計算をし直したり、教室の外を眺め直したりしていませんでしたか?

ひとりひとりの生徒を見るのではなく、授業の進捗に追われてしまう旧来のままの学校教育のシステム

授業の速度に追いつけない子は自己肯定感をひたすら削られ、塾で先に学習したり、計算や理解が早い子は我慢を強いられる、それが今の学校教育の実情です。時間が来るまで待つ、全員が終わるまで待つ、追いつけないのはお前が悪い。そういう考え方を学生時代に植え付けられている課題があります。
進学校以外の授業量を減らすことで解決することが可能ですが、その決断をするのは難しいです。

学校教育の課題、働き方への影響

この記事を読んでくださっているあなたが社会人だとして、教えてほしいことがあります。

仕事を早く終わらせるより、定時まで働いている感を出した方が評価される職場はないでしょうか?
あなたは早めに仕事を終わらせて、定時までサボったり、SNSをしたりして時間を潰してはいないでしょうか?

仕事が早く終わった分、評価されたり、早く仕事を終わらせて飲みに行ったり、家に帰れるような職場は少ないのではないでしょうか。

これもまた、小さい頃に植え付けられた授業への関わり方、評価のされ方が影響を受けているのではないでしょうか?

通信制高校は「働き方改革」ならぬ「学び方改革」

通信制高校は全日制高校と比較すると、場所や時間を選べて、早く終わる子は早く終わらせて他のことに時間を使い、じっくりと時間をかけて学びたい子はじっくりと時間をかけて学べる。まるで働き方改革の学校バージョンではないでしょうか。

ゼロ高生はLINEをつなぎながら離れた場所で共に勉強をしたり、海の近くの宿を借りて海合宿としてBBQしながら勉強したり、サポーターの学童に泊まって小学生たちと遊んだりしています。楽しそうにしています。

画像1

🏫ゼロ高生に会える相談会は大阪と東京で毎月開催中🏫

そんな新しい学校についてお話をさせて頂ける相談会は
毎月東京大阪で開催中。

東京相談会
12月14日(土) 11:00 ~ 13:00
12月28日(土) 11:00 ~ 13:00
会場:六本木
大阪相談会
12月15日(日) 13:00 ~ 15:00
会場:梅田駅または難波駅周辺

申し込みはこちらから👇👇👇


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?