zig

官能小説家、zig(ジグ)です 。 第31回フランス書院文庫官能大賞、新人賞受賞しまし…

zig

官能小説家、zig(ジグ)です 。 第31回フランス書院文庫官能大賞、新人賞受賞しました! ここでは創作活動の中で感じたことを記事にして投稿していきます。 (というか備忘録の為に書きます。80%自分の為です)

最近の記事

短くまとめるメリット

短い物語の意義 よく短編を書けない理由のひとつに、 「そんなに内容を短く出来ない」ということが挙げられます。 たしかに、5,000字や10,000字以内に物語を収めることは、 描きたい部分を書けなくて悶々とするでしょう。 しかし今回は、敢えて短くまとめるメリットを考えてみます。 短い物語にメリットはあるか? 思いつく利点としては、 ・事前に考える量が少なく、物語を量産できる  →物語を量産できるので、まとめる力が身に付く ・3,000字なら3,000字、5,000字なら

有料
150〜
割引あり
    • 長編までの道のり

      10万字書けるようになりたい! 今回は10万字まで書けるようになる方法。 「小説を書きたい! その為には10万字書けるようにならなくては……」 と考えている方も多いのではないでしょうか。 厳密にはその限りでは無いですが、 一冊分書けると商業出版やコンテスト提出など、幅が広がるもの。 しかし到達するまでには険しい道のり。 そこで、個人的な経験から、10万字書けるようになるまでの道のりをお伝え出来ればと思っています。 (エラそうなコト言ってますが、参考になれば幸いです)

      有料
      100〜
      割引あり
      • 文章の時間

        今回は地の文について。 地の文は、状況説明や心情描写に費やされることが多い。

        有料
        150〜
        割引あり
        • 投稿サイトを変えてみる

          こんばんは! zigです。 今回は、小説を投稿する環境についてのお話です。 官能小説を投稿する場は様々ですが、皆様どこに居を構えておりますか? 私は「小説家になろう」のR18向けサイトである、「ノクターンノベルズ」を主に利用しています。 ここは投稿に対する制限が殆ど無いので、幅広いジャンルが掲載可能です。 ですが、探してみると色々なサイトが見つかります。 例えば、女性向け官能小説を主にするホームページ。 あるいは官能描写よりストーリーを重視する物語だけをよしとするサイト。

        短くまとめるメリット

          一人称についての独り言

          こんにちは! zigです。 今回は一人称について、個人的な考えをお話します。 一人称とは何かというと、とある登場人物の視点から地の文を描くこと。 よくライトノベルで用いられることの多い手法ですね。 この場合、キャラクターの心情が読者にもわかりやすいので感情移入が容易になる利点があります。 しかし、なかなか使いこなすことが難しいのも一人称…。 …というイメージがあるのは私だけでしょうか? まずは、一人称の特徴を整理してみましょう。 ・一人称視点で語る登場人物の心情を読み取り

          有料
          100〜
          割引あり

          一人称についての独り言

          書き始めor最初の一行で悩んだ時に

          おはようございます! zigです。 今回は、書き始めや最初の一行で悩んだ時のことについてお話します。 まずは趣味として小説を書いてみたいけど…という場合や、 時間が経ってしまって、どう書いたらいいか忘れた…という場合。 最初の一行を書き出すのが難しく感じることがありますよね。 実際、zigも幾度となく悩んだことがあります。 いえ、これからもきっと悩むのですが…。 そんなとき、どうするか。 まず気持ち的なアドバイスがあるとするなら、『気軽に書くこと』。 書き出しから十行ほど

          有料
          100〜
          割引あり

          書き始めor最初の一行で悩んだ時に

          官能小説創作術

          こんばんは! 官能小説を嗜んでおります、zig(ジグ)と申します。 第31回フランス書院官能大賞にて新人賞を頂戴した、作家のタマゴです。 どうぞよろしくお願いします! 早速ですが、このnoteでは、 zigが創作するにあたっての工夫や考え方を書き連ねていこうと思います。 個人的な備忘録を兼ねてますが、 もし創作に悩んでいる方のヒントになれば非常に嬉しいです! ちなみに…。 創作活動や文章に関する考え方は作家の数だけあると思います。 なので、『これが絶対正解だ!』と言うつ

          官能小説創作術