どうも！じきどらむです！

1989年に初公開され、2001年にニュープリント版、2016年にデジタル・リマスター版と3度日本劇場公開されたカルトSFをご存知でしょうか？

カルトSFの傑作として世界中で多くのファンを生んだ映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』です。記憶に鮮明に残る名作です。

〈ネタバレ無し〉カルト的旧ソ連SF映画！『不思議惑星キン・ザ・ザ』感想🎬

という訳で今回は傑作を制作した監督自らアニメ映画化でリブートした作品についてまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します！

不思議惑星

本作は1986年に旧ソ連で公開された後に日本でも3度公開されカルトSFの傑作と言われています。展開がハードですぐに虜になります。

惑星の住人は「キュー」と「クー」だけ話せます。「キュー」は最大限の罵倒語で「クー」はそれ以外の全ての意味を含みます。

そんな本作の監督であるゲオルギー・ダネリヤ氏が2013年にアニメ版の本作を制作し、その作品が日本で公開されます。

監督の遺作

ゲオルギー・ダネリヤ監督が自らアニメ化した『クー！キン・ザ・ザ』の日本語版予告編が本日公開されました。

ダネリヤ監督は2019年に88歳で亡くなったため、本作がダネリヤ監督の遺作となりました。命日の4月4日(日)には追悼先行上映が行われます。

『クー！キン・ザ・ザ』は2021年5月14日(金)からヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショーです。

まとめ

先日もご紹介した『JUNK HEAD』の監督である堀貴秀監督も本作の大ファンです。様々な作品に影響を与えた本作を是非ご覧ください！

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

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