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久しぶりの投稿

なんだが本当に久しぶりのnoteを開きました。

見るとフォロワーさんが少し増えておりました。

私はTwitterもやっていますが、闘病関連で私のアカウントを見つけて
このnoteをフォローして下さった方もいらっしゃったんではないかと
思っています。

闘病中の方、そして闘病を支える方が、この闘病記録を見て
少しでも何かのお役に立てることを願っております。

2020年6月に妻を脳腫瘍で亡くしてから、私は今
シングルファザーとして6歳長男、4歳長女と暮らしています。

先月には妻の3回忌も無事に終えることが出来ました。
妻が亡くなってからというもの、精神的にも肉体的にも辛い日々でしたが、
仕事もフルタイムで働き、生活は少しづつ安定しているように
思えます。

今回久しぶりにnoteを書こうと思った理由は

亡くなった妻の親友が今度結婚式を挙げることになったからです。

そしてその方から、結婚式の席に、妻の写真を置きたいとお願いされた
ことが嬉しかったからです。

その親友は私たちの結婚式にも来て頂きましたし、妻の闘病中にも
よくお見舞いにも来て頂いたので私自身もよく知っている方です。

亡くなった人は、何が一番悲しむと思いますか?

それは忘れられることだと思っています。

妻の友達や妻と関わった人が
妻のことを思い出してくれるだけで

私は本当に嬉しく思います。

本当にご結婚おめでとうございます。

人生は何があるのか分かりません。
それは私自身が身を持って経験しました。

これからはお互いが支え合い、歩んでほしいと思っています。

将来、何があろうとも夫婦は一心同体で
夫は妻と、妻は夫と一緒です。

それが夫婦だと思います。

今は、妻と一緒に過ごし

楽しかった思い出

喧嘩した思い出もあります。

過ごした記憶は私しか持ちません。

子供たちにもありません。

ただその記憶があることで
私の中に妻は今でも生きていると感じています。

これからも夫婦として
一生懸命、毎日を過ごしていきたいと思います。


記事を通じて、少しでも誰かのお役に立てればと思っています。