たまには学生ならではの記事を。

地方公立高校に通っている高校2年生。

まぁいわゆる自称進学校である。

そこで俺は友達に非常に恵まれ、入学してから、毎日楽しい。

1年生のときは、365日中300日は友達と遊んでいた。

2年生の11月、高校2年生は進路という大きな壁に当たる。

今回の中間定期テスト、本当にボロボロだった。

失恋と時期が被ったことは、男として言い訳にしたくないが、

そもそも授業をきいていなかったため、

何も分からない状態で前日寝ずに追い込んだ始末だ。

そして俺には、1年間勉強をしてこなかったビハインドがある。

そしてそして、なんと医学部志望。

身の丈に合わない進路は、元カノにそそのかされたものだ。

一緒に医者やろうよ。

進路で悩んだ2年の5月に貰ったあの言葉は、本当に嬉しかった。

（実現するようなことがあったら、俺はあいつに人生変えてもらったことになる。）

まぁ、イケおじを気取ったおっさん担任には、

「医学部志望（笑）だろてめぇは」

と冷やかしを受けるレベルの夢である。

担任との週5の面談でも叱られる。

（毎日放課後に、学習内容の報告を義務付けられた。）

しかし、俺は1年間何もしてこなかったことを後悔していない。

反省もしていない。

なぜなら、その時間があってこそ今の自分があるからだ。

遊びに溺れた1年間は、俺を大いに変えた。

友の大事さを知り、好きな女の子に惚れ、

たくさんのことを学んだ。

高校一年生にしか学べないものというのは、

確実に存在することを証明した。

別にこれから頑張ればいいやろ。

親も教師も黙って見とけ!!

最小の努力で最大の結果出してやる！

ここに進路実現を誓います。

はいかっこいいこと言い切りました。皆さんここで読み終えて下さい。

神様へ

今回の定期テスト赤点取ると、冬休み三者面談になるので、

赤点だけは回避させてください。全教科31点でいいです。

今まで勉強しなかったこと、心から反省します。