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徒然もの草 〜その5〜

昨日から今日にかけて全国的に今年一番の寒気に襲われたようで、大雪に見舞われた地方も多かったようであるが、皆様はいかがお過ごしであろうか。

幸いにして私の住む室蘭という所は北海道の中でも温暖で特に冬過ごしやすい地方にある。
今朝目覚めても雪一つ降らず、先日降って雪かきしたままの状態のままであった。
他の地方が「今日の北海道からの中継です」として全国ニュースの天気予報で報じられていたのだが、こっちは全然降って無いのになぁとぶつぶつ言いながら朝食を食べていた。
と言う訳で、北海道といえど快適な気候である隣街の登別温泉に是非皆様お越しくださいませ。

さて、今日も朝から元気に仕事するぞーと張り切って机に向かったのはいいのだが、どうも朝の寝覚めが悪すぎた。難病の脳疾患を二つ抱えているのに、そこをゴリ押しして起きて何とか朝食の支度をした後に机に向かって・・・と過ごすうちに状況は悪くなっていったらしい。昼に意識が無くなってしまったのだった。気がつくと、愛猫が心配して側で寄り添っており、健気さに心打たれた。小さな命に心から感謝した。
今週は今日で金融機関は〆日であるからして、午前中仕事を急いでいたのだが、意識が戻ると何ともうギリギリの時間ではないか!午前中あらかた済ませておいて良かったと心から感謝した次第である。
ただ、日頃の体調管理はしっかりせねば皆に迷惑がかかると心引き締めてかかろうと思った。

そんな時間を過ごす中、休憩中読んだ本日の日経新聞で気になる記事があった。
保険証廃止の政府決定の報である。

日頃、難病抱える身にて、病院にお世話になる機会がある訳であるが、個人病院の窓口ではマイナカードでの保険証受付ができるものの、じーなが通っている大学病院ではマイナカード対応が無い。
診療券の自動受付機を通してお終い、という簡略化である。窓口対応しなければならない現行のマイナカード受付機は無いのだ。

廃止が24年12月2日というからには、大学病院のような患者数の多い診療機関において大規模な設備投資が必要であろうと思われる場合はどうするのであろうか。
1年間の経過措置を取るというが、インフラが後から付いて来る形を取るのであろうか。
少なくとも小回りが効いていたクリニックの方が先に対応策を取っている。
大学病院に通院する際に何も機械の更新が行われていないので、一患者としては焦るのだ。

その一方でマイナカードを取得していない場合においては、健保組合などが資格確認書を発行するというが、無理矢理何でもデジタル化に移行しようとしては無理が生じよう。
ただでさえ、マイナンバーカードの紐付けに関する入力ミスなどの事例が足元で燻っているというのにだ。

さて、今日は金曜日。
明日から休日であるから、ゆっくり休んでまた来週の仕事に備えよう。
公務員だった時は忘年会真っ盛りのシーズンだったなーと思いつつ本日はこの辺にて筆を置こうと思う。

それでは、またの機会に!



_________ 続く。To be continued next story.


参考にさせて頂いた記事は以下の記事である。是非ご一読されたい。

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