村上ZINE平

アコースティックデュオ『花柄ランタン』の味わい深い方、村上真平の、味わい深いブログです…

村上ZINE平

アコースティックデュオ『花柄ランタン』の味わい深い方、村上真平の、味わい深いブログです。 生粋の一人っ子大臣、村上の一人遊びの中で出会った、好きなことばーっかり書きます。9割、誰が興味あんねん!です。

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    村上のGAMEBOYブログです。

最近の記事

GAMEBOY大捜索②〜中古のピカ版にデータが残っていた〜

先日買ったピカチュウバージョン。 (ブックオフで500円箱付き)にセーブデータが残っていたので、覗いてみました。 悪いことしてるみたいでドキドキするな!! おなじみ血の海をサーフィンするピカチュウ。 なんとプレイ時間21時間、全クリ済み! これは期待できる! 期待するポイント •へんなニックネーム •パーティはどんなものか •伝説、色違いはいるか さぁ!ご開帳!! なんと、ピカチュウ連れず。 ここで推測する 『ピカチュウ逃しのサイコパス』説!!! 手持ち。あれ。

    • GAMEBOY大捜索①〜ブックオフDIG〜

      2月の小春日和に自転車を駆け、行ってまいりました。ブックオフ•ハードオフ•古本市場•GEOその他! 合計11店舗、時間にして6時間!! 高校生の時みたいなエネルギーでDIGって来ました。結論はこう! やったな。 金に物を言わせた。 と思うだろ!でも全部で2000円もしないのだ!ゲームボーイは単価が安いのでこれくらい買える。最高…! では結果発表〜! 6つの金貨!箱はやや潰れているが美しい! ピカチュウ!残念ながら地図なし、ソフトケースなし。まぁよろしいでしょう。

      • 〜にっぽん全国の花柄メイツとぷきのピーヒャラリ生誕祭を終えて〜

        みなさん2月11日、ピーヒャラリ生誕祭ありがとうございました! 今は一夜あけまして翌日の昼です。 正直言いまして、めっちゃ余韻あります。思いを巡らせています。 とにかくテーマとして、あまり声を大にしては言いませんでしたが、 「コロナ禍」を意識したイベント作りになりました。 もともと年末くらいから2/11京都nanoを抑えており、生誕祭をやることは決定していました。しかし、二度目の緊急事態宣言の発令。 一度はキャンセルを相談したこともありましたが、店長のもぐらさんの思い

        • 『パーマネント』12曲

          1.ごがつのゆうれい…東京に来て初めて作った楽曲がこの曲。2月に暮らしはじめて、初めの曲ができるまで3ヶ月かかった。なんだか京都を引きずっている感じが自分の中にはあって、なんだかモヤモヤするんやけど、体は東京にある。その不安定な気持ちと、そんなことは知らん顔の涼やかな初夏。この奇妙なバランス感覚が、「幽霊」になったのかもしれないですね。 2.春風のアーミー…もともと2015年くらいにライブでやっててボツにした曲。なんでボツにしたかはわからない。テーマは「臭い・汚い・へんてこ

        GAMEBOY大捜索②〜中古のピカ版にデータが残っていた〜

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          2本

        記事

          楽曲『ごがつのゆうれい』について

          5月ももう21日、家の中にこもってはや2ヶ月ちょっとくらいかな、経ちました。 ライブハウスは自粛、バンドマン達は時間とエネルギーを持て余した新しい生き物に生まれ変わりつつあります。 バンドにとって【背骨】であるのはやはりライブだと思うのですが、その背骨が抜かれたいま、シャキーーンと一本立ちできる何かはあるのか。花柄ランタンはなんとか中腰くらいで踏ん張り考えております。まぁ無脊椎でオクトパスのごとくニュルッと立ち回るのもかっこいいのではあるが。 ●◉● 本題です、明日5

          楽曲『ごがつのゆうれい』について

          村上、20歳、ヒッピーと学生自治区NFC。

          久しぶりの更新になってしまった。 まぁそれも良いか、思いついた時に言葉を吐き出せるくらいの方が長続きすると思う。最近SPECTATORという雑誌の『ヒッピーの教科書』という特集を読んだ。 内容は本当に素晴らしく読みやすく、感動モノでした。 というかまだ途中。読み進めている道中でどうしてもこれが書きたくなってしまったので、寄り道しているといった具合だ。 ヒッピーといっても資本主義の中にいるのでどうしても最低限のお金が必要。 そんな彼らは昼からアルバイトに出かけ、それがない

          村上、20歳、ヒッピーと学生自治区NFC。

          村上、いちインディーズ目線でサブスクを語る。

          最近村上はツイッターなどでめちゃくちゃ「サブスク」というワードを出す。 でもまだまだ「サブスク」は共通言語のステージに立っていないなぁと思うので、この村上ZINE平でリアルな、一人の目線から見た「サブスク」を書こうと思う。 ○●○ ○辞書的な説明 とりあえず辞書的な説明からいくと「サブスク」とは「年間購読」という意味らしい。ピンとこない方に、村上が辞書を書くならこう。 サブスク:【サブスプリクション】 ⇨例えば、月に1000円払ったら音楽聴き放題ですよー。というサービスの

          村上、いちインディーズ目線でサブスクを語る。

          村上、写真で一言

          さぁみなさん、この伝統の一枚をご存じだろうか。 とてつもなくいい一枚である。この悪意すれすれのピントさばき、見事だ。写真はサブスク第三弾のジャケも担当してくれたこむた。 先日、ツイッターの下書きにこちらを用いた『写真で一言』をいくつか発見できたのでここに6つ、記しておこう。 ○●○ 1つめ えっ、、あの人、お前には見えてないの…?最初の1つはホラーな一言。怪奇現象の一種だろうか。しかしここまでくっきり見えるもんかね。 ○●○ 2つめ AdobeのPhotosh

          村上、写真で一言

          楽曲:オールユーニードイズみ・つ・け・て

          この前この村上ZINE平で、村上の17歳の時の話をしてて思い出したのが、 「そういえば、あの時の頃を思い出して書いた歌があったなぁ」ということ。 それがこの2分7秒の曲、『オールユーニードイズみ・つ・け・て』。 実はこちら卒業式の歌で、卒業の最後の最後まで、クラスメイトにすら名前を覚えてもらえなかったパンク少年のことを歌にした曲なんです。 『オールユーニードイズみ・つ・け・て』 先生もうおしまいだね どうして僕ら出会ったの? くたばっちまうね くたばっちまうね 涙も全然

          楽曲:オールユーニードイズみ・つ・け・て

          村上、アキネーターで自分を探してみる。

          アキネーターを知っているか。 アキネーターというのは、魔神みたいなおっさんが出てきて、質問に答えて行くと、頭の中で思い浮かべていた有名人にたどり着く、というもの。 友人のアイアムアイのキムアスが「自分が出る!」といっていたので、キムアスが出るなら村上も出るんちゃうか!と思って、検索してみることにした。 さて、村上は有名人の仲間入りを果たしているのだろうか!!! さぁ始まったぞ!村上、あと充電が12パーセントだ!気をつけろ!! 格安SIMを使ってるのがバレバレだ!! とい

          村上、アキネーターで自分を探してみる。

          楽曲:錯覚のブルー・まなつのアーミー・あこがれのトッテナム

          1.錯覚のブルーディスク『それいけ!花ランちゃん①』に収録された一曲。 村上の得意分野であるバラードです。ライブハウス映えする曲やと思う。 そしてこの曲は、『生成りのこころ』『synthesizer』の続きか、もしくは同じ世界線の話かもしれません。歌い出しの「冷たい川辺に白い足つけて」はニート時代、京都の鴨川デルタで出会った風景を書いたんやけど、ちょうどその時スマホの充電がなくて写真が撮れなかった。逆にその偶然がこの曲を作ったなと思います。 その風景1つから膨らんでいった

          楽曲:錯覚のブルー・まなつのアーミー・あこがれのトッテナム

          村上少年、川の終わりを見に行く。

          東京、杉並区。 近所のセブンイレブン、じいさんが店員に質問を投げかけている。 「あのな、麺にな、栗が乗っている奴、ある?」 秋は好きだ。季節の中で、一番好きだと思う。 そしてモンブランが2つ袋に包まれる頃、村上は檸檬堂チューハイのはちみつレモン味を買い、自転車にまたがり、まだ住んで半年ほどの東京の街を漕いでいる。どこかで「パフー」とラッパの音が聞こえる。 そして東京を流れる名前も知らない川を渡る。 ○●○ 人は好奇心を忘れてはならない。「初期衝動」は「三日坊主」と喧嘩

          村上少年、川の終わりを見に行く。

          村上、17歳

          村上の高校生活の半分は『生徒A』であった。でもそれは今思えば宝物のような地獄であった。 17歳は自分の中にある、『あきらめ感』みたいなものを感じ始めた時期で、昼休みには教室の隅で僕を含めたメガネ3人で身を寄せ合って弁当を食っていた。はたから見たらメガネA,B,Cで、3人の区別なんてつかない。どれが村上でどれがA君でどれがH君なのか。 そして家に帰ればインターネットもしくはBOOKOFFの立ち読みに潜る。 インターネットは私にとって救いであり、あのアホ達がいない、素晴らしい

          村上、17歳

          村上、誕生日の次の日の話。

          すごく幸せな誕生日であった。 朝、起き抜けにスマホを開くとTwitter、Instagramに数件のおめでとうコメントがあり、「おぉ〜」と声が出た。 なんとも贅沢なもので、SNSの2000人少しのフォロワーさんの中にはお客さんから大学の友達、音楽で出会った人たちがたくさんいる。有名、無名に関わらず、「村上のタイムライン」という一つの箱庭でワイワイそれぞれにやっているというわけだ。 その中でくるりのファンファンさんや、BiSHの聖・アユニ・Dさんなども誕生日コメントをくれて

          村上、誕生日の次の日の話。

          村上、あの人の名前が出てこない。

          前回の堺、潮湯の記事で『その人』の名前が出てきたが、『その人』の名前が全然出てこなかったので、そこにたどり着くまでの思考をここに記しておこう。 アップルの生みの親のあの人のことだ。 ビル・ジョーンズ、違う。しっくりこない。 ダウ・ジョーンズ、これでもない。 トム・ブラウン、いやこれは長髪とハゲの漫才コンビだ。 ハゲの方は星野源に似ていると思い、ツイッターで検索をかけてみたら、村上と同じ考えの人がかなりたくさんいたことに、がっかりする。やはり村上は凡人である。 ダメ〜

          村上、あの人の名前が出てこない。

          村上の好きな堺(銭湯・潮湯編)

          今日はなぜか、指先からクレヨンの匂いがする。 福岡・岡山の美しい音楽の日々を終え、村上は今「実家」に着弾している。 午前中はほぼ眠り呆け、AM11:00頃からサッカープレミアリーグ「リヴァプールvsトッテナム」を見たあと、この旅の帳簿をつけ、柿の種をベッドの上で無くしたりした。 それでもってもお昼からまるまる何もないということで、 堺の町の銭湯、『潮湯』に行くことにしたのであった。 開店は15:00。しかし村上のような若輩者が一番風呂の時間に行ってはならないと思い、堺ファ

          村上の好きな堺(銭湯・潮湯編)