【創作大賞について】私が小説「スズメの巣」を創作大賞から辞退したワケ。

私は、意気揚々と小説「スズメの巣」を創作大賞に応募しました。
けれども、応募を取りやめました。
ただ、公開は続けるつもりです。
見て頂けると嬉しいです!

今回そうなった理由を、ちょっと綴らせてください。


長い作品だからこそ、焦ってしまった

この「スズメの巣」という小説は、全40話で構成しています。
現在第15話まで、更新しています。
(2024年4月30日現在)

その公開作業を進めていく中で、早く見てほしい!という承認欲求や焦りが出てきてしまいました。

それで、モヤモヤを抱えてしまうようになったのです。

数字を求めてしまった

その焦りで弊害が出てしまいました。
いい賞を取るには、数字を稼がないといけない。
そう思った私は、関心度の高いハッシュタグをつけていました。

これに、違和感を感じたのです。
せっかく書いたのに、なんか安売りしているような感じで。
自分が嫌になりました。

そして、連投したことで。
本来読める他の人の邪魔をしてしまったのではないか。
あと自分のペースじゃないな。
そう思ったのです。

つまり、noteの基礎を、忘れてしまっていたのです。

ワケあって欲が暴走した

その焦りは、私に何もない。
そう思ったのが、原因でした。

何もない。何かを得なきゃ・・・。
そんなプレッシャーが、暴走の原因につながっていきます。

付けるハッシュタグを間違えていた

創作大賞には、参加の意思表示として、大会名のハッシュタグ。
そして、部門のハッシュタグが必要でした。

昨日の鬼連投。
つまり、合計15話を更新し終えた時のこと。
私には、ちょっとした違和感がありました。
その違和感は的中します。

あ・・・。ハッシュタグ間違えてる・・・。

ココロが折れました。
あんなに長時間作業して・・・。

でも、こうも思いました。
焦りすぎだよ。ってことなんじゃないか。
見てもらうのも、ゆっくりでいいじゃない。
目に留まった人に見てもらえれば。
そんな流れなのではないか。
そう考えたのです。

これらが総じて、「スズメの巣」の創作大賞辞退という決意を固めたのでした。

じゃあ小説「スズメの巣」は、どうするの?

私は、せっかく考え生み出したものです。
この作品は、応募せず。
普通に公開していこうと思います。

1日2話ペース。
ゆったり更新出来たらいいかなと思っています。
一応、マガジンにはまとめておきます。
ご覧いただけると嬉しいです!


自分なりの、創作大賞の今後の方針

今回、創作大賞に小説「スズメの巣」の応募は辞退しました。

しかし、可能ならもっと参加出来たらなと思っています。
現に、1作品エッセイ部門に参加していまして。
その応募は、継続するつもりです。

この創作大賞に、参加するのであれば。
わたしなりのルール。
いわば、マイルールを課したうえでこの賞レースに参加出来たらなと考えています。

・連投はせず、1記事で成立する物を作る。
・ハッシュタグは、10個ほど。
・自分が作りたい!そう強く思える物。
・自分のペースじゃない。飲まれてる。そう思ったら応募しない。

この4つのルールを軸に、創作大賞に参加するかしないかという決断をしていきたいと思います。

それでは。

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