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これだけ読めば間違いなし!相手に理解してもらえる!文章を書くためのおすすめ本3選

こんにちは!HIYOです!
皆さん本お好きですか??

私は大好きで週に1冊は読むほど読書好きです^^
もともとは嫌いだったのですがある人をきっかけに本を読めるようになりました。

そこで月に5冊以上読む女が、
文章の書き方について悩んでいる方向けにおすすめ3選を紹介しようと思います!


1.伝わっているか


著者   小西利行

この本は対話形式で話が展開されていきます。
文字もそこまで多くなく図もたくさんあるので読書初心者の方にはおすすめです!

小西利行氏が執筆された『伝わっているか?』(宣伝会議)は、「伝える」ではなく「伝わる」に重点を置いた書籍。
相手に伝える言葉を変えるだけで仕事やプライベートを円滑に進められることを目的に、計20ものメソッドが紹介されています。

その中でも私がおすすめする3つのメゾットがあります。

1.プラス新しい
2.カンタン解
3.ムリヤリルール

1.プラス新しい


考えることを100倍簡単にするメソッドが「プラス新しい」です。

内容もいたってシンプル。「新しい」というワードを付けるだけです。

例えば、商業施設のリニューアルのコンセプトを決めるときに、「新しい商業施設」とは何かを考えるといった具合です。

このメソッドは、コンセプトなどを考えるときには非常に効果的な手法となります。

なぜなら、「これまでの〇〇」と「新しい〇〇」の対比で物事を考えられるようになるからです。

「新しいカフェ」「新しい駅」「新しいブログ」…。考えるだけで楽しくなりますよね。

何かを考えるときはどう考えるかが重要になってきますので、「プラス新しい」を意識するといいでしょう。

2.カンタン解

世の中の「ムズカシイ」を「カンタン」にすると、新しいビジネスが生まれます。

最近注目されている「退職代行サービス」も、転職が当たり前になった現代で、退職を伝えるのが億劫な人(ムズカシイと感じる人)をターゲットにしているビジネスですよね。

このように、世の中にある新しいビジネスのほとんどが、ムズカシイをカンタンにすることで生まれているのです。

3.ムリヤリルール

あえて縛りを設けることで、アイデアを生み出しやすくするメソッドが「ムリヤリルール」です。

なぜ、縛りを設けるのかというと、ルールがない状態だとどう考えればいいかわからなくなってしまうからです。

「もっと自由に!枠に囚われるな!」と豪語する人もいますが、それは大嘘です。

ルールがある方が、制限をクリアしようとするため、はるかにアイデアを考えやすくなります。

つまり、アイデアを考える「とっかかり」が生まれるのです。


この本は対話形式で話が展開されていきます。
文字もそこまで多くなく図もたくさんあるので読書初心者の方にはおすすめです!

2.文章力の基本

著者 阿部 紘久

この本は、いい文書を書くために意識すべき77のポイントが、本書では述べられています。

その中でも特に納得した部分が以下の通りです。

・1語でも短く,1字でも短く 
・似た単語を使わない
・読み手に頭を使わせない

確かに読みやすい文章はどれだけ読者に寄り添えるか。
完読していただくためにはどうせればいいのか。

簡単です。簡潔な文をつくること。

短くていいのです。短くて簡単な言葉を使えば相手にとって読んでもらいやすいのです。

学生さんや新卒社会人が読まれている方が多いので、ぜひ読んでみてください^^


3.伝わるシンプル文章術


著者 飯間 浩明

この本はこんな方にお勧めです!

・ブログを書く
・仕事で報告書を作る
・文章となると、途端に筆が動かなくなる

早稲田や成城大学で著者が行った講義をもとに書籍化したのが本書だといいます。中級〜上級者向けの文章術だといえるでしょう。
著者が大学で行った文章指導の講義が、本書のベースとなっています。

したがって本書は、文章の基礎が身についている読者を想定して書かれていました。

まとめ

いかがでしたか。文章を書く人ってきっと苦手の方が多いのではないでしょうか。
変えたい、克服したいという方がいれば是非この本を読んでおけば問題ないでしょう!あとは実践!私も是非ももっと文章力磨いていきます!


ではてばね~^^


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