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方言を使ったアニメシリーズ

2週間前、6年以上ぶりにアニメ「ばらかもん」をもう一度見ました。このアニメの良さを忘れるほど、本当に久しぶりです。このシ作品は10点満点、私のお気に入りのひとつです。ばらかもんは長崎県五島列島ごとうれっとうの島が舞台ぶたいとなった作品で、モデルは福江ふくえ島と言われています。ですから、ほとんどのキャラクターは地元の方言を使っています。いくつかの言葉は難しいし、これ以上混乱こんらんするといけないので、必ず字幕を使っています。見終わったとき、「他の方言を使うアニメはいるのか」と気になりました。そのあと、二つのタイトルを見つけました。

1.うどんの国の金色毛鞠
この作品は香川県かがわけんを舞台にしています。大都会だいとかいで長い間働いていた主人公が、故郷こきょうに戻ること決める物語です。その後、彼は小さな子供の姿すがたをした化け狸に出会ました。この作品で化け狸は純粋じゅんすいなものだから、 過去に起こった出来事を見せる能力を持っています。

2.であいもん
この作品は京都を舞台にしています。これは、和菓子屋わがしや
とそこで働く人々の日常の物語です。このアニメで和菓子のことをたくさん教えられるとは思わなかったです。それと95%のキャラクターは関西弁を使っています。

上記じょうきのシリーズはすべて健全けんぜんなジャンルなので、言葉がほとんどわからなくても見るのはまだとても楽しい。しかし見たときには「地元の方言がちゃんと分かればよかったのに」、とおもっています。外国人としては、いろいろな方言を学べるのは面白いものです。しかし、これらのアニメで使われている発音や話し方が正しいかどうかは、地元の人にしかわかりません。

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