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「意思の弱さは優しさじゃない」無敵メンタルの作り方【5】

人に自分の本当の意思を言えない事や
誰かが言ったことが、自分の考えとは違って本当は同調したくないけれどなんとなくその場で揉めたくないなという面倒臭さから、そのままやり過ごしたり、それは全部優しいからじゃない。

例えば、友達の嘘を誰かが本当のことのように喋って悪く言ってました、それを自分は違うことを知っているのに、その場でそれを言うことが出来ない状況だったり、自分は恋人がいて、そのことを周りにも公言しているけど、自分のことがそれでも好きだと言ってくる人がいて、それを強く断れずなんとなく連絡を返したりしてしまう状況、
誰かが自分の大切な人が傷つくような行動をされてるのにヘラヘラ笑ってるだけのことも、全て本当にそれって優しさなんだろうか。

確かにその場では、揉め事がなくただ時が流れていくだけかもしれないけど、その裏に傷ついてる人がいることをきっと忘れてる。

「自分は流されやすいだけだ!」「揉め事が嫌いだからみんなに合わせてるだけ!」そう自分で思ってるかもしれないが、ちゃんと選択してる。

例えば例の中であげると、友達が悪く言われてることに同調することは、その友達よりもその悪口を言っている人のご機嫌を伺うことを選択している。

意思が弱いだけの人は一生周りにそれなりの人しか集まらないし、自分も同じ穴の狢ということ。

意思の弱さは、大事な時に大事な人やものを守れない人だ。

だから意思を強く、自分はどうしたいのか、どうなりたいのか、明確に考えることが大切。

誰かに嫌われたくないから、強く言えないは自分への甘え。
結局大事な時に大事な人を庇えないということは、大事な人を手放す事と同じ。
結局自分がした選択で誰かが離れていく。

であれば、しょうもない人には嫌われ、自分が大切だと思った人には好かれている人生の方が幸せだと私は考える。

日々の1つ1つの選択が未来を作る。

チャンスは永遠にはない。
今日この瞬間、自分が何を行動するべきなのかを自分で考えて生きていく。

誰にだってその力は備わっている。

今日もたくさんの選択が訪れるから、
今日から強い君へ、変わろう。

-地雷チャン-

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