自室の室温が快適

な時に文を書きます ユンギ、ヨンジュン、ウジ/SIN、ヨンスビ、ホウ

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最近の記事

Polar Night

BTSの努力はBTSとARMYだけが知っていればいいし、SEVENTEENの努力はSEVENTEENとCARATだけが知っていればいい NEWJEANSの努力はNEWJEANSとBUNNIESだけが知っていればいい 私たちはナムジュンが過去の自分のために書いた大切な言葉たちと、彼らが戻ってくることに集中すべきだ 私たちは彼らの謙虚さを美談にして消費しているのに社屋を建てたのが彼らの功績じゃないとすぐに他人を罵倒し、傷付けている そして他人の努力と苦労を知ろうともせず簡単に評

    • 本音

      beyond the starを見ていて、休息を必要としている彼らには申し訳ないけれどもやるせなさを強く感じている アメリカと韓国で公演したからはい終わり、とは正直思ってほしくなくて、あの頃跳ね上がった飛行機代とチケット代を払えたイルアミは本当にひとにぎりだけしかいなかったし、釜山コンに当たったイルアミも少ない状況で、転売から買うかどうか自分の良心とのせめぎ合いでわりと辛かった ワールドワイドすぎる…とかこんなに金を積まないと会えないなら…と辞めていった友人もいた 私にとって

      • 再会

        ユンギさんが兵役に行ってから約3か月が経った 猛暑にブチ殺された今年の日本はもう12月だというのにまだ20度を叩き出したりしている あと2週間で2023年はおわるけど私はまだ2019年のどこかにいるみたいだ まだ私たちに格差が無く、争いも無く、若さだけが存在していたあの頃に 分断と格差新しいドキュシリーズがプレスリリースされた ついでに本も。 プレスリリースによると、パンデミック下でファンと会えなくなった2020年~2022年PTDツアーのビハインドまでを写真や動画、インタ

        • 祈り

          いつも考えていたことだった。 私はユンギさんが見せた涙にも、彼が兵役に行くことにも、変な意味や解釈を付け加えたくない。彼がこのタイミングで猶予を取り消したことに深い意味付けを与えたくもない。真意はいつも本人にしか分からない。そもそも意味すら無いのかもしれない。 タトゥーは好きな時に公開してほしかった。 もちろん公開しない自由だってあった。 ユンギさんの心はユンギさんのもの。 SNSを眺めるたびいつも心の中で唱えている言葉だった。タトゥーを見せてくださいとか、どこにあるの?

          この2ヶ月間自分の月給の半分を使って名義を増やしてCDも積んだ でもヨントンもツアーも全落ちした ユンギさんにユンギさんのために働いてるって伝えたかったからたくさん働いたけどやっぱりダメみたいだった もし自分にもっとお金があったら渡米してTwitterで譲ってもらったチケットで会いに行けるかも知れないけど私にそんな金はない それから私は夢もない 夢を見ても金は増えない 運も増えない もっと金があれば、運があれば、と夢を見たりもするけど私がユンギさんに会えないことにやっぱり変

          物価が高いけど、好きだからアルバムを買う 給料は上がらないけど、それでもやっぱり好きだから写真集も買う トレカを集めて幸せになりたくて、コンテンツを買って幸せになりたくて、CDを買ってヨントンで想いを伝えたくて、お金を出す 高い服はアルバムのために我慢して、高いスイーツはダイエットとグッズのために控えておく このお金が、HYBEで働く人たちの創造源になれば、私に周り回って喜びが還元されればと思って決して安くはないお金を出す 私はこのために毎日割と必死で働いている 満員電車

          ジレンマ

          私は"防弾の幸せ=私の幸せ"という考えの人ではなかったから、ある時から"僕たちは若者の味方です"って言ってた人も結局金を持ったらヴィトンを着て、キャビア食って、ソウルの億ションに住んで、何億もする芸術品を家に置いて、有名人からの貰い物を玄関に飾って、会社の金でたかが数泊のために大きな家まで建てて最高級のシモンズベッドで寝るんだ、と思うようになってしまった 信じて待っているからって言えるのが本当のARMYなのかもしれない でも私はそういう人間ではない 適切な時に適切な加減で

          私は私を信じていない

          私は他人を信じていない 自分のことも信じていない だから誰かに信用して欲しいとは思っていない 言葉の裏を読むから言葉が通じることは負担だ ミンユンギは私に話しかけたりしない 飼ってる犬も人間の言葉は使わない だから彼らに話しかけるとき、私の言葉はいつも独り言になる 会話は苦しい 長く続く会話は人と人とは分かり合えないことを証明している だから私は私に話しかけてこないものだけを信じている 人と人が分かり合えないことを分かることに疲れたから ミンユンギに私を信じて欲しいと

          私は私を信じていない

          ジェイケイ

          私とJKは同じ年に生まれて、誕生日が47日違う だからJKの47日後に生まれた人間としてJKの置かれている環境の息苦しさが自分と同い年の彼にとってあまり良いものでないことはよく分かるし、そういった理由によって彼を冷静に見ることは私にとっていささか難しい だけど(という接続詞が正しいのかどうか分からないが)私がジョングクペンをしていないのは、彼がそういった不自由さあるいは試練に対して苦しみ悩む時期を、強く静かに乗り越えることが出来るからだと思う 彼は歳の割にはあまりにも人間性

          死ぬ準備

          生きるとは死ぬ準備である そして死は私という人間に与えられた最後の自由と希望である 逃げて終わらせるという希望 終わらせるという権利 いつだったかに読んだ村上春樹の小説の中に、「自由を証明するために死ぬなんてバカげてる」みたいな一節があった 自由を証明するために死ぬなんてバカげているんだろうか どう考えても死ぬより生きてる方が不自由なのに 私は最悪の場合に備えて死ぬ準備をしている いつでも楽になれるように いつでも生から逃げられるように 心音を止める準備をしている

          おつかれさま

          防弾少年団が好きだ 好きだから書く 彼らに見せたくない言葉と見せたくない映像がメディアにたくさん出た テレビであの映像を見たくなかった 私のような無力な一個人がここに何を書いたってメディアに出た乱暴な言葉が消えるわけじゃないけどそれでも私は明確な怒りと悲しみと罪悪感と願いをもってここに書く 自分のために 防弾少年団の7人へ まずこれまでの9年間、どれだけ大変でもどれだけ辛くても、ARMYのことを考えて歩き続けてくれたことが本当にありがたい 苦しみから這い上がる姿、不安と闘

          幸福

          能動的な趣味がある人は幸福になるらしいがこの世に強制的に爆誕させられた時点で不安しかないのに人間は生まれたからには必ず幸福にならなければならないのだろうか 能動的な趣味が本当にない 飼い犬の世話くらいしかない でもそれも生き物の一生を預かっている責任と義務でやっているだけなので趣味と言えない というか生産性のあることを無償でやるのがクソだるい 疲れやすいクズなので金という対価がないならずっと寝ていたい 工業大学でデザインを学んでいた頃から広告代理店のディレクターの端くれと

          We are Bulletproof : the Eternalって曲

          We are Bulletproof : the Eternalって防弾がこれまでの7年を語る曲なのになんかおれがおれのことでめっちゃ泣いた 2分44秒から涙ボロッボロ出てきた 犬の散歩中なのに前見えないし涙の水蒸気でメガネめっちゃ曇って鼻水も止まんないしもう犬も引いてた この曲の2分44秒ってスピークユアセルフ的な話だと理解してるが、この言葉が最近アクティビストARMYの人たちのスローガンみたいになってるらしい こんなデケー言葉を免罪符にこんな雑魚の一介オタクがいけし

          We are Bulletproof : the Eternalって曲