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フィリピン旅行記〜旅行本番編その2:1日目 日本風居酒屋体験

こんにちは。
今日はフィリピン現地でで初めてのゴハンの話。
旅の最中大苦戦したフィリピンごはんの特徴と、1日目の夕飯、コンビニ事情も少々。


フィリピンごはん

フィリピンごはんの特徴は土地によっても変わるようだが、以下3つのうち一つ以上は当てはまる。

  • 味が濃い

  • 脂っこい

  • 量が多い

一口目はまあまあ美味しく食べられるが、食べ終わった後は胃腸がもたれてしんどい食事が多かった。
セブのガイドさんに曰く、フィリピン料理はヤシ油を使っているらしく、日本人には合わないことが多いそう。
わたしだけじゃなくて安心。

正直なところ、1週間フィリピン滞在は食事の面からは厳しくて、3日〜4日位の滞在が食事も含めて楽しめるんだろうなと感じた。

そんなフィリピンの食事で出てきた中で一番嬉しいものはバナナ。(さすがバナナの産地!)
たまーにバナナが出てきた時の幸せ半端ない。

結果的に、日本に帰ってから日本食の美味しさに感動を覚え続けることになったけど、これも海外旅行の醍醐味だ。

日本風居酒屋を体験

初日に泊まったマカティには日本人街もあるので、フィリピンの日本食屋さんを夕飯にチョイス。
日本食をフィリピン人がどのように作るのかに興味があったから。
日本語の通じるホテルのポーターさんに近くでオススメの日本食屋さんを聞いて、行ってみた。

MANMARUという、大阪風居酒屋。


日本風の居酒屋の見た目はしている。
フィリピン人には結構人気らしい。
ビリケンさんも鎮座されていたが、足を触られた形跡ほぼなし。足を触る習慣は伝わってなさそう。
内装もミナミの串カツ屋っぽい感じ。
のれんが裏表逆なのは御愛嬌。
野菜を確実に摂りたく、肉野菜炒めを注文。
脂っこくて、味薄かったし量も多い。
ひとりで食べるのはちとつらめ。
店員さんはみんなこのTシャツ着てる。
新しいお客様がくると大きい声で「お客様ご来店でーす」「へいらっしゃーい」という掛け合いをしてた
そんなTシャツ着てるので串カツ注文したが、漬けられるソースではなく二度漬けできない笑
しっかり中まで揚げられてたので完食はしたが、胃もたれの原因にはなったかも
とんぺい焼きは中に麺がなく卵焼きソースマヨ。
惜しい


まわりのフィリピン人はお寿司(いわゆるカリフォルニアロールっぽいもの)を頼んでる方が多かった。ナマモノはお腹壊すリスクが高いので避けたけど。
あと、grabの配達員も非常に多く出入りしてて、日本のUber eatsみたいにテイクアウト流行ってるのが感じられた。

お世辞にも美味しい思いができたわけではないが、
フィリピン人がたくさんいらっしゃるのをみる限り、日本の居酒屋はひとつの興味深い文化なんだなと知れたのは良い経験だった。

ちなみに、お値段は日本の居酒屋の5〜7割くらいといったところ。フィリピンの物価はやっぱり安い。

おまけ:フィリピンはセブンイレブンの独壇場

フィリピンのコンビニはセブンイレブンがほとんど。

ホテルの近くにもありました

肉まんみたいなものがあったり、イートインできるスペースはあった。
ただ、お弁当やお惣菜は少ない。コピー機はない。冷凍食品は若干あったかな、程度。
日本でコンビニ弁当やコンビニ惣菜に助けてもらってる身としては、なんかちがうなという印象をもった。
それだけ日本のコンビニはサービスが充実している証拠なのだろう。

逆説的に日本のよさを知れるのも、海外旅の魅力のひとつだとは思う。


さて、次回は二日目編。なけなしの英語力を駆使した大移動が中心のお話になると思います

ではでは。

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