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そなたに市販たらこパスタソースで作るたらこクリームパスタの作り方を教えよう

 何か食べたいな。コンビニに行こうかな?
 でも食べたいものあるかなぁ、あんまりなさそう…

 そんなことを考えていたら、突然

たらこクリームパスタが食べたい!

と思い立った。

 前日に生クリームを買っていたことだし、久しぶりにやってみるかと作り始めた。ちなみに、自分のことだから、たらこの皮を引いてまずはたらこの下ごしらえを・・・と思うかもしれないが、そんなことは基本しない。

 使うのは市販のたらこのパスタソースだ。

 これを使って、クリームパスタに仕上げていく。とにかく面倒なことはしたくない。包丁をまず持ちたくな…

「先生!これでいいんじゃないですか?」

 はい、解散。

 そうなんだよね、たらこクリームパスタの素があるんだよね。

 たらこのパスタソースを使うのはクリーム以外のものも作れるからなんだけど、今回はクリーム感とかちょっとだけ工夫したい人向けに、自分で作ってるたらこクリームパスタのレシピをざっくりと。

たらこクリームパスタの作り方

材料
たらこパスタソース(今回はS&B)
オリーブオイル
ニンニク(チューブでも可)お好きな量。嫌いな人は入れなくてもよい。
生クリーム(牛乳代用可)
バター
とろけるチーズ
シナモン(隠し味。なくてもよい)
柚子胡椒(隠し味。なくてもよい)

①パスタをゆでる湯を沸かしてパスタをゆでる。

塩分は1%から1.2%がいいと思うけど適当。ソースにちゃんと塩が入ってるので濃くするより薄いほうがいい。パスタを茹でながら調理すると時間短縮。心配な人はソースを作ってからゆでてもよい。

②フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れて加熱。

フライパンにみじん切りのニンニクとオリーブオイル20グラムくらいを入れ、沸くまで加熱してから弱火にする。この段階で僕は柚子胡椒を入れているけどお好みで。包丁使ってんじゃねぇかっていう人はチューブニンニクで。

③白ワインやゆで汁など水分を追加。

フライパンに白ワイン、もしくはゆで汁をソースが欲しい分量だけ入れて軽く混ぜる。僕は両方入れている。アルコールが飛んだら、生クリームもしくは牛乳を入れる。全体的に白くなるくらいでよい。分量は適当。

④調味料をいれていく。

ほんの少し醤油と、10グラムほどのバター、好きな分量のチーズを入れて弱火でソースを作る。ここで隠し味に少しシナモンを入れるといい感じになる。水分がなくなってきたらゆで汁を足す。ここで味見して調味し、ソースの濃度を好みに調整する。

⑤からめて完成。

パスタ茹で上がり30秒前にあげ、フライパンの火を止めてソースとからめる。そのあとたらこソースを和えて完成。

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 パスタをゆでる間にできてしまうので所要時間は10分くらい。これくらいなら工夫してもよいのではないかと思う。最近分かったのだけど、シナモンを入れるとおいしくなる。それなりにおいしいたらこパスタでした。最後にお好みでこだわるポイントを。

パスタは何がいいか。

好みに分かれるので、系統に分けて何種類かあげると、まず

 今回使ったのはこれ。ブロンズの1.7㎜でソースをがっつり絡めたい人向け。カルディに腐るほど置いてある。

 逆にあまり絡まないでツルツルとエレガントに食べたい人は、

 バリラ。こちらテフロンなのでツルツル。SOCっていう業務用に使う一個上のシリーズもおすすめ。ソースの粘土を気持ち高くすると幸せになれるかもしれない。1.6㎜でもよいかも。

 日常感や、家感、もちもちが命という人は、

 モリサーナ。いい意味で味がタンパクなので飽きが来ない。日本人が大好きモチモチなパスタ。汎用性が高い。

 ニンニクはチューブか生か

 チューブニンニクを長らく使っていたのですが、チューブのメリットは、「楽」に尽きる。逆に、生をみじん切りにして使うともちろん味はワンランク上がる。デメリットは「面倒」

 ほかにもこだわるときりがないのでこのへんで。


チョコ棒を買うのに使わせてもらいます('ω')