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僕の命の使い方

僕の2024年のゴールは2つ。

①定性:j3以上のクラブに入ること 
定量:トップチームの公式戦で10得点に絡む

②定性:野心溢れた学生の可能性を最大化する
定量:新コミニティのメンバーを300人にする

<ゴールを設定する上で意識したこと>
・現状の外側のゴールを設定する
→「今のままでは不可能」なゴールを設定することでゴールから否定されるから、現状維持ではなく、自分を変えざるを得なくなる。
逆に今のままでも達成できそうな、現状の内側のゴール設定はゴールから「今のままでも大丈夫」と肯定されているから、人間の本能である「変わりたくない」という本能に抗えず現状維持の未来になってしまう。
日本人は、目標未達成に強烈なコンプレックスを感じる。だから今のままでも達成できそうな現状の内側のゴールを設定する。
目標達成なんかどうでもいい。大切なのは達成率<成長率。

Aくん 前年 3得点  目標 5得点   現実 5得点 目標達成

Bくん 前年 3得点  目標 10得点   現実 8得点 目標未達成

どちらの方が現実が前に進んでいるかは一目瞭然。

・現状の外側かつ、臨場感がありチャレンジングなゴールを設定する
→2024年のゴールは僕の現状からすると「妄想」だ。
ゴールを達成するためには、安心で安全なコンフォートゾーンをゴールにずらすこと。
簡単に言うと、ゴールを達成できていない自分の現状が不快でたまらなくなるゴールを設定することです。
僕の場合2024年のゴール設定を分解して、
3月までにTOPチーム昇格。
3月までにコミニティのメンバーを100人にする。

このゴールを設定した時に、「妄想」だったゴールの臨場感が一気に増して、このゴールに対しての「不安」「胸のドクドク感」「恐怖」が体の症状として出ました。
この2つの目標が、今の僕にとって最も現状の外側かつ、臨場感の高いゴールです。
そして、このゴールを達成したら、次のゴールを設定し達成する。
こうやって、自分の現状の外側かつ臨場感のあるチャレンジングなゴールを更新し続けることで、今は「妄想」である、j3以上のクラブに入る、新コミュニティのメンバー300人というゴールを「現実」にします。


・ゴールを設定してから働く3つのネガティブな習性
→ゴールを設定しても、多くの人はゴールに基づいた行動ができない。
その理由は3つ。
①忘れてしまう:そもそもゴールを覚えてない(部活などでありがち)
解決策:トイレに紙で書き出す。毎日暇さえあれば口に出す。

②置いてしまう:ゴールは設定してるけど行動していない
解決策:アクションプランを明確にする(期日、質、量)

③下げてしまう:未達成が怖く、ゴールにベクトルを向けて達成できそうなゴールに下げる。
解決策:問いを変える「どのようにしたら可能か?」

→これら3つのネガティブな習性をカバーできればゴールの達成率が上がる。

・ゴールを現実にするための効果的なアクション
→効果的なアクションとは、100%自分でコントロール可能なアクションかつ期日、質、量を含んだもの。数字を入れることでアクションが急に効果的になる。
→やることが明確になる。あとはやるか、やるか

①トップチームに昇格する (3月までに)
・2ヶ月間 毎日 1時間 練習、試合の予習、復習をやる
・2ヶ月間 毎日 30本 ヘディングの練習をする
・2ヶ月間 毎日 30分 セルフケアを行う

②コミニティのメンバーを100人にする(3月までに)
・2ヶ月間 毎日 30分 イベント、コミニティのブラッシュアップをする
・2ヶ月間 毎日 1時間 インプットする(コーチング、ビジネス基礎知識、リーダーシップ、コミニケーションの本)
・2ヶ月間 週に1回 1時間 MTGを行う
・2ヶ月間 月に1回 3時間 イベントを行う

これらの地道な行動に決断して、コミットメント(約束)する。
行動を起こさないと何も現実は変わらない。やるか、やるか、やるか。


・ゴール達成に必要な3つのこと
①素直さ
②自信
③やる

やり方<ゴール
今までの自分の行動・思考パターンの最高傑作が今の自分。
今までのやり方に執着してもブレイクスルーは起きないし、現状維持。
やり方なんかどうでも良い。ゴールが最優先。

そのためには圧倒的な素直さが大切。
自分のゴールを現実にしている人を徹底的にベンチマークして、服装、仕草、徹底的に真似する。

<素直さのレベル>
レベル1 うなずく レベル2 言われたことがアウトプットできる 
レベル3 行動に移す

素直さレベル3で自分の自我やプライドを捨てて、自分のゴールに生きてる人を徹底的にベンチマークする。

自信=動詞 自分を信じること。
実績も何もいらない。今この瞬間からできる。
「自らの可能性を信じること」

何か行動を変えるときは、1歩目が1番怖い。
バンジージャンプも1回目が1番怖いし、飛行機も離陸にエネルギーを使う。
この1回目を突破できるのは自信してる人。
自信しよう。


そしてやっぱり、最後は行動。
手を5回叩くというゴールでさえ、「手を叩く」という行動をしないと達成できない。
行動しないと現実は変わらない。
仮説を立てて、検証を繰り返しながら行動をやめないこと。


コーチングから得た学びを、口だけじゃなくて生き様で体現する。
実行し、進化していく。

これからも学び、ゴールに決断して強く生きる。

全ての人に可能性があるから。