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アカシカ Red Deer

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~】

角はオスだけにある

 アカシカは森林地帯にすむ大型のシカで、左右に広がる大きな角はオスにだけある。
 繁殖期外は成長したオスは1頭から数頭のオスだけの群れで、メスは自分の子や他のメスたちと大きな群れを作って生活する。
 繁殖期になるとオス同士が大きな角を使って戦い、大きな声で鳴く。
 戦いに勝ったものはたくさんのメスを連れてハーレムを作る。
 そう言われてみれば確かに、秋吉台自然動物サファリランドで見たアカシカたちも、オス・メスに分かれて群れを作っていたように思う。

アカシカ解説

偶蹄目 シカ科
学名:Cervus elaphus
肩高1.2~1.5m。体長165~250㎝、体重90~350㎏。
北アフリカのアルジェリア、地中海のコルシカ島あたりからヨーロッパ・アジアの低い山の森林に多い。

2018年7月 秋吉台自然動物公園サファリランド

アカシカの写真1
メスかな
アカシカの写真2
オス
アカシカの写真3
角がでっかい
アカシカの写真4
メスの群れ?
アカシカの写真5
暑いのでみんな水の中
アカシカの写真6
上がって草を食べる
アカシカの写真7
こちらはオスたち
アカシカの写真8
こちらも水中でのんびり
アカシカの写真9
うぃ~
アカシカの写真10
ごくらくぢゃ

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