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ワーホリで1週間働きまくったら【オーストラリア】

オーストラリアでワーホリ中🇦🇺
旅人担当のズーミンです👍

ちらほらつぶやいていましたが、今週はなぜか2つの仕事をどちらもフルで入ったため働き尽くしとなりました。

ワーホリに来た目的の一つが稼ぐことだったので嬉しい悲鳴ですが、気づいたこともいくつかあるので書いてみます。


余裕は減る

当たり前ですが色んな意味での余裕は減ります。
あえて「なくなる」ではなく「減る」と書いたのは、そこまで切羽詰まってないからです。
元の余裕が100、なくなるが0だとしたら、この状況は50〜60くらいでしょうか?

心の余裕はそんなに減ってないのですが、時間の余裕が減った感覚がとてもあります。

時間の余裕が減った影響を1番受けたのは、noteやポッドキャストといったアウトプットです。

noteに関していえば、仮にも9月の間は【フォロバ100祭り】をやっているので、色々企画したり分析したりして楽しみたかったのですが、時間の余裕が減ったことによりできませんでした。
また、書く時間もあまり取れないのでつぶやきが増えてしまいました。

一方で心の余裕はそんなに減りませんでした。
考えてみれば最初の会社の繁忙期は朝7時から夜12時くらいまで働いてたもんなぁ。ようやるわ。

あとシンプルに、この1週間が終わればタスマニア旅行があることと、結構稼げることが心の支えになってましたね。

意外と動ける

これは少し驚きでした。
楽することばっかり考えてた自分なので、働き詰めは大変だろうなぁと思ってましたが意外と動けました。

僕は基本8時間以上寝ないと翌日のパフォーマンスが下がるのですが、連日の労働により8時間を切る日が有っても、働いている間は結構動けました。

もちろん寝起きはしんどいですが、ちゃんとスイッチが入ればむしろ普段よりテキパキ動けた気がします。
入らなければだらけてしまうのはご愛嬌。

多分、ペースというか波のようなものなんでしょう。うまく波に乗れたら良い感じなのです。
そして忙しいとはいえ規則的だったことも関係がありそうです。

動き回るハウスキーピングの仕事が午前スタートで、音楽やポッドキャストを聴きながら1人でできるのも高ポイント。
たまに管理人に別の指示されたりすると、テンポが悪くなって少しムッとしてしまうのは申し訳ないですが😅

夕方から夜の仕事はイヤホンNGですが結構楽ですし、1人で無意識に作業しながら考え事できるのも◎。

余談ですが毎日働くことで同僚との会話が増え、今更ながら英語慣れしてきました。
通勤時間中にやってるシャドーイングも功を奏しているかもしれません。

気になる給料

さて、働きながらも指折り数えた労働時間。
オーストラリアの給料は基本的に月給ではありません。
職場によって異なりますが、週払いや2週間分まとめて払ったりします。

僕はカジュアルワーカーなので時給が約30ドル。今週は合計で52時間ほど働いているので、ざっくり1500ドル≒15万円ほど稼げました。

1週間で15万円ですよ?やったぜ!
このままいけば月給60万円!とは行かないのがモドカシイところ。

シフトなので結構バラツキがあります。
しかも来週月曜日までタスマニアにいるので、今週より下がることは間違いありません。

で、結論どうなん?

オーストラリアで働き詰めた個人的な結論は、
少なくとも1ヶ月くらいはこの生活を続けたいというところに落ち着きました。

noteやポッドキャストなどやることはあるのですが、それを差し引いてもメリットの方が大きいなと感じました。

幸か不幸か、僕は基本的に1人で過ごしているので突発的な仕事にも対応できますが、やはり安定して働けるに越したことはありません。

お金も稼げるし負担も少ないし時間も潰せるのは一石三鳥、嬉しい限りですね。

ただし、良いことは長くは続きません。
ワーホリビザは同じ雇用主の元で最大6ヶ月までしか働けないので、この状況は長くても2〜3ヶ月後には終わります。

それが終わればまた地獄のような仕事探しをするのですが、おそらくケアンズから移動すると思います。

なので選択肢は無限大なのですが、あまり忙しいとそれを考える余裕もない。

まぁ土日は時間が取れるのでそこでゆっくり考えるのがベターかもしれませんね。

とにもかくにも、やっとワーホリ前に思い描いていた状況になれて良かったです。

ワーホリを検討している方の参考になれば幸いです。


あー旅行の準備しなきゃ!!(フライト9時間前

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